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2007年5月

ICT活用による学力向上の証(5/31)

文科省の委託事業の成果である「ICT活用による学力向上の証」がNIMEから公開された.昨年度は,堀田班の引き継ぎで高橋班として委託事業に参加した.富山や愛知の先生など各地の先生の成果を報告した.その成果は,パンフレットにも報告書にも掲載された.良いものだけが掲載されると考えると,これは本班のレベルの高さだと思う.特にパンフレットでは國香先生を代表とするグループの成果が載った.ここ.このデータの集計やグラフ化は丸山・松井が担当.文科省と書かれたパンフレットに掲載されたことは,先日もこのデータの発表で打ちのめされただけに,余計に良い仕事をしたなと自画自賛.これでこの仕事は投稿した査読論文の対応を残すのみかな.こっちもうまくいきますように.協力をしていただいた先生方ありがとうございました.

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充電(5/31)

今週は,Sky,広教,長崎県教育センターが来富.その合間?に授業や会議などをこなした.うーん,バタバタだった.そこで充電.貯まった論文誌や雑誌の読破,査読対応,週末のセミナープレゼンなどをのんびりやろう(すいません).

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長崎県教育センターと情報交換(5/30)

全国教育研究所連盟総会が富山であるそうで,長崎県教育センターの所長や指導主事と共に,本多先生がやってきた.そこで情報交換会.富山側は山西先生を始め,渡辺先生,向井先生,笹原先生,宮崎先生が集まった.話題はとても多岐にわたり,いろいろな情報交換ができた.教育や学校のことはもちろんのこと,長崎と富山の気候や文化の違い,路面電車の速さまで,楽しく時間は過ぎていった.皆さん,楽しい会をありがとうございました.

富山側のメンバー,気がつけば多彩な肩書き.県施設の課長,研究主事,全国コンテスト優勝教諭,内地留学生など.つい数年前まで,単なる?教諭だったのにそれぞれの方面で活躍している.情報研もメンバーの高齢化により興味も変わって,という最近の実感をさらに実感.これまでの枠組みでやっていくのも,もうそろそろ限界なのだろう.

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就職内定(5/29)

  4年生は全員内定をもらった.そこでお祝い.  P1040270_4 P1040309_6
最近発見した清水町のおいしいケーキ屋さんに3年生が買いに行ってくれた.やっぱりおいしかった.食べ物係の吉田も喜んでいた.めでたい・めでたい.

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一人一台PCの話2(5/29)

じゃあ授業と校務はきれいに切り分けられるか?

これは入り乱れて行われるのが通常だろう.授業の合間に校務を行うことだってある.職員室に戻れないんだけど,教室で放課後の会議の書類を作ることだってあるかもしれない.そう考えると教員用パソコンを校務用と授業用に分けて考えることは成り立たなくなる.つまり,より制限の緩い授業に合わせたパソコン,つまり教師の要求に合わせた仕様のパソコンを導入することになる.でもね,これは市民の立場から情報保護を考えれば,認めがたい機能も多いから,役所は認めないだろうね.

だから,ようは仕事のやり方も含めて,検討せよ,ってことなのだろうね.理想を言えば.あるいは,仕事の仕方までの指示を含んだパソコンの整備かな.現状を考えると,かなり難しいと思うけど.
そうそうパソコンの持ち帰り問題も,仕事のやり方まで考えて検討した方が,合理的かな.これはいずれ.

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一人一台PCの話(5/28)

教師に一人一台のパソコンを整備する話.

校務に使えて,授業に使えて,持ち帰ることができて,個人パソコンより高性能ってのが,みんなの望みなのだと思う.そんなパソコンが現実にあるか?,あるわけ無い.全てを満たすとなると,セキュリティと使い勝手のバランスを取るのは非常に難しいし,今の財政事情で高性能な新品パソコンが全ての教師に整備されるのも難しいだろう.

教師の裁量から考えてみる.

授業で画用紙を使う場合,何色を使うのかは教師の自由だ.学習目標等は定められているものの,指導方法は教師の創意工夫が大いに認められている.だから,教師用パソコンは,教師が自分で使うのだから,自分たちで仕様を決めさせて欲しいというのは,一理ある.

逆に,通知表を作成するとき,様々な色の用紙を使うことが教師の裁量で決められるかといえば,答えはNOだろう.たぶん管理職が認めない.校務については,多くについてルールが事細かに決められており,その裁量は教師に無いことが通常だ.この観点で考えると,例えば,一太郎が好きだから一太郎とか,Wordが好きだからWordとは言えず,一太郎を使いなさいと決められたら,たとえ不本意でも同意するのが筋だろう.たとえ遅いパソコンでも,使いづらいソフトでも,文句は言っても,とりあえず使うのが当然だ(会社や役所なら当然そうなる).

授業と校務で教師の裁量は大きく違う.

教師の論理は授業から出発しており,お金を握る役場の論理は校務(事務)から出発している.この二つは,なかなか相容れない.だから大事なことは,まずはこの2つの違いを理解し,その上で学校の実情を上手に伝えていくことだと思う.いきなり学校には必要だと,いろいろな要求を突きつけても,その必要性すらも理解されないかもしれない.

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富山情報教育研究会(5/27)

引き続き,堀田先生をお招きしての情報研.今回は8人の先生が発表を行った.堀田先生にはゆっくりとご指導いただいた.通常の3倍程度のスローペース.この丁寧さは,静岡時代のゼミではないかと思うくらいだった.ここ何年も見たことがない様子に,堀田先生が富山を大事にしてくれるのだなと思った.

最後の堀田先生の講演はいろいろな意味で濃すぎて,当初から部外者は呼ばないことにしていた.当たり前だと思っていた,いろいろな用語が,教員の世界では知られていないことに衝撃だった.今後はそういったことを知らないことを前提に講演しないと.

そうならば,例えば,もしも,ある地域の人口が減って学校を無くそうとか,行政が考えたとき,たぶん教員らの知識では対抗はかなり困難だろう.情に訴えることはできてもね.堀田先生の講演ネタは,このこととは全く関係はないけども,そんなことを感じた.こういった話,何で知るかと言えば,新聞の影響が大きい.特に日経かな.富山の人は北日本新聞をよく読むけど,もちろん私もよく読むけど,この新聞の守備範囲では,そういった知識を得るのは困難だ.(と,このページの読者が少ないことをいいことに過激に書いてみる)

その後,飛行機が2時間も遅れることが判明して,お寿司を一緒に食べた.朝から夕方までご指導いただき,しかも帰りが遅れて申し訳なかった.

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堀田先生を招いたゼミ(5/27)

堀田先生の仕事をたびたび請け負っている?学生たちが希望したゼミだった.ようは,堀田先生がお礼に何が良いと聞いたら,答えがゼミだったという訳.学生らの勉強熱心さに堀田先生も自費で来てくれた(すいません).しかも,日曜朝9時からスタート.発表をした4年生全員と3年生二人.この日のために事前にゼミを行ったり,宮崎先生の指導を受けたり,よく準備していた.その甲斐あって,プレゼンは上手だった.内容はマダマダこれからのもあったけど.

研究室で誰かが身につけたことが,同級生や後輩にきちんと伝承されているなと思うことが,たびたびあった.そうすると私は気が楽だし,さらに次のことを指導できる.学生にはさらに実力がつく.良い循環だな.

貴重な貴重な2時間だったと思う.堀田先生ありがとうございました.

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機内にて(5/25)

飛行機にのると隣は衆議院議員の村井宗明氏だった.このところ空港でよくお見かけすることや,年も近いこともあり?,話しかけてみた.結局,到着まで1時間程度あれこれ話した.環境問題に興味があるそうだ.子どもが生まれたとかおめでたい話もあった.私は教育の情報化について話題提供した.

昨日の遠山氏に引き続き,いろいろあるな.

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今日もダブルヘッダー(5/24)

今日もダブルヘッダー.昼過ぎまで会議,夕方から松下教育研究財団の理事会で発表.昨年度いただいた研究助成について,どのような成果が出たのか10分でプレゼンせよとのこと.昨年度の助成者の代表でプレゼンという名誉ではあるものの,遠山元文科大臣や坂元先生などそうそうたるメンバーの前での発表.ハッキリ言って失敗したら研究者生命が絶たれるよなと思うメンバーだった.学会発表なんて気楽だなと思える環境だ.

例によってICT活用と学力向上ネタ.そして例によって同じ質問が超大御所から起こった.やっぱり上手に説明できないことに残念な思いだった.でも,10分じゃ無理だよなー.しかも,一方的で強めのダメ出しのように聞こえたので,「その部分は激論で,そこだけで学会発表したくらいで」と,やや強めに反論.またやってしまった.でも,これだけのメンバーだから,時間が短くて中身は伝わらなくても,真剣に検討していたことは伝えたかった.ダメな研究だと思われたまま終わりたくなかった.その後のパーティでは,「あなたと超大御所との戦いが見物だった」風の発言もあり,嗚呼.やっぱり刃向かったように見えたのかと反省.結局,ダメだったんじゃん.

理事会メンバーで出席していた山西先生に浜松町でごちそうになって帰る.このネタ,怖くて触れられなかった.でも,誰かに話したくて,でも話す相手もいないので,ここに書いてみる(笑)

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今日は遊びなダブルヘッダー(5/23)

昼間はずっと会議.夜は富山学生時代に机が隣だった人と宴会.民間企業がこれだけいろいろあれば,大学だっていろいろあるよなと思う瞬間が多かった.巨大組織で芽を出すには実力だけでなく運もあるなとか,これは大学でも同じだなとか思ったり.最初は少しの違いでも,何年も経てば大きな違い,たまに会うと良い刺激になる.今日のダブルヘッダーは気楽で楽しかった.そりゃ,遊びだもんな.

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NHKと打ち合わせ(5/22)

ダブルヘッダー.静岡終了後,東京に移動して,宇治橋さんや桜田さんらと夏の番組の打ち合わせ.blogに不慣れなもので,何をどこまで書けるのかよくわからないけど,とにかく刺激的な打ち合わせだった.みんなすごいけど,やっぱり服部さんの超まとめトークはすごく,強い刺激の中で頭が活性化していく感じがした.

でも,終わってみれば,徹夜移動でスキーをして温泉に入った後のように(長い例えだ),へなへなになっていた.

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静岡市ICT活用研究委員会(5/22)

今年度の静岡市ICT活用研究委員会が始まった.

A) ICT活用授業研究部
B) デジタルコンテンツ研究部
C) 情報教育推進部

気軽なICT活用,地元コンテンツの整備と活用,校内研修パックの整備を主な目的にした3つの部会に分かれて推進される.ICT活用授業研究部のリーダーは塩谷先生,メンバーにはちか先生もいて,Aは安心な感じ.でも,どの班も校長推薦で来ているだけあって,熱意のある教員が多い.

昨年度は勉強会が中心で参加者以外への波及効果が少なかった.今回はそれを反省して,最初から成果主義.早速,宿題が出された.例えば,このファイルを使って5つ以上の実践事例を持ってくるとか,そんな感じだ.これらをまとめて印刷すれば良い成果になると思う.

宿題決めに忙しく,講演準備は??だったけど,方向性がクリアにできた分,良かったのではないかと思っている.今年も頑張るぞ!!,といっても,次は12月なんだよな…

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4年生研究打ち合わせ(5/20)

4年生向けに教育実習前,堀田先生来研前最後の研究打ち合わせを行った.

たくさん勉強している学生はレジュメにも明らかだ.研究レベルはともかく,今の時点で何を書くべきかがわかっている.これは大きい.研究の初期レベルは通過しているといえる.自分が,やったことやわからないことを,やみくもに書くだけでは,日記である.

どんなことをレジュメに書けば良いかを知るには,周辺を含めて勉強をし続けるしかない.文章を書く技術を磨くだけでは無理だ.まだ始まったばかり.是非,この後も引き続き頑張って欲しい.

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日本教育工学会研究会発表(5/19)

北星学園大学で行われた日本教育工学会研究会で発表をした.

(B7):教室での教科指導におけるICT活用の効果
  高橋純(富山大学)・堀田龍也(メディア教育開発センター)・山西潤一(富山大学)

例によってICT活用と学力向上.やっぱりデータの取得方法や分析方法について質問があった.全てのデータをとり全ての問題を解決することはできないので,欲張らず研究ねらいにぴったりとあったデータを取ることと,それを上手に説明することが課題かなと思った.

今回で研究会連続発表記録を3に伸ばした.6ページ程度の論文を2ヶ月ごとに書き続けていることになる.ちなみに7月も発表予定.連続6回が目標だ.まあ,発表すれば良いって問題じゃないけど…,勉強にはなります.

北海道に行って,北海道らしい見学をすることはできなかった.ちょっと残念.最終日5時間程度あった自由時間は,翌々日の静岡市での講演準備に当てられた.

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旧サイト

リンクを張っておく

http://takalab.org/blog/

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移動

takalab.orgで公開していたblogは,アクセスログはきちんととれないし,コメントなどはスパムに狙われるし,大変なので,こちらに移動.

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