校務情報化の報告書(6/29)
「校務情報化の現状と今後の在り方について」の報告書をよく読んでみた.私の担当は,9500の学校へのアンケート調査のまとめだった.このアンケートは管理職を通過してから回答する仕組みになっていたから,学校長がそう考えているといえる.校務情報化の必要性は多くの学校がきちんと認めている.じゃあ,誰がやるのかってのが問題だ.学校に対しての誰が推進すべきかとのアンケート結果によれば,
1位 情報担当者 32.2%,
2位 教委 30.6%,
3位 学校長 8.5%
となっている.また,校務情報化を推進する上で最も重要であると回答した割合は,
1位 コンピュータ等の環境整備 70.4%
2位 予算の確保 68.5%
3位 セキュリティなどのガイドライン整備 67.0%
となっている.だから,学校長の仕事ではなく,情報担当者や教委の仕事だと考えられているわけだ.ちなみに情報化すべき校務処理の明確化は49.4%だ.また教委に対する同様のアンケートも3位までは同じ項目が並んでいる.
つまり学校現場では,校務情報化に一番大事なのは,お金と情報の環境で,実施は情報担当者と考えられているのだろう.校務情報化は校務の効率化と教育活動の質の改善だから,そんなレベルでは達成できないのは明白だ.情報教育の手引きでは,校務情報化の推進は学校長だと書かれている.教委も同様に役割は大きい.地方分権,つまり日本のトップダウンでもなくボトムアップでもない教育行政の仕組みの中では,中間にあたる教委とか学校長に期待をするしかないのだが,やっぱり難しいのかもしれない.いろいろと.
他の部分でもいろいろ思ったけども,本日は閉店.こちらは朝の6時過ぎ.また時差ぼけで早起き.せっかくなのでプールにでも行こう.
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