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先生が簡単に使えるICT機器とは何か?(7/26)

よく操作が簡単なことって言われるけど,それでは不十分だと思う.自己の今までの授業スタイルや授業の流し方からみて,簡単だということが大事なんだと思う.その点で考えれば,実物投影機は条件を満たしていると思う.教科書を黒板に書き写すという日常的な教師の活動の一部分を,実物投影機を使って映すに変わるのだから.さらに,全部映すか,たまに映すかなんて判断は,日頃から黒板を使ってやっているので,あまり迷う必要もない.
そう考えると,どんなに機器の操作が簡単になってもビデオコンテンツの活用はハードルがあるなと思ってしまう.例えば,事前にビデオコンテンツを探しておいたり視聴しておく必要があるからだ.いや,でも教師だから事前に授業の準備をしているはずだと思いたいけど,現実には教室に入ってから今日何を教えるか詳しく決める教師も多いかなと思ったりしてね.だから,とっても簡単な機器があって,素晴らしいビデオコンテンツが詰め込まれていて,すぐに取り出せる機器活用シーンを見ても,納得できない.だって,歴史的に見れば,スイッチ一つという簡単な操作で,教科書準拠の素晴らしい番組が見られる学校放送番組が,完全には普及していないのだから.ざっくり言うとね.

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