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2007年12月

年越し準備

愛用のノートパソコンのHDD残量は10Gを切っていた.そこで,HDD交換作業を行った.でも最近,めっきりスキルが落ちたようで,かなり手こずってしまった.しかし,某社HDDの付録バックアップソフトは起動そのものを出来なくしてくれるし,買ったバックアップソフトは,バグできちんとバックアップできないし,なんなんだ.VistaのDVDにある回復ツールに救われた.すっきりしたパソコンで新年から頑張ろう.また,家では二人で過ごす最初のお正月なので,次々新ルールが決まっていく感じ.ひろが頑張って準備してくれている.富山に長くいると,外食ではないし,いつもの布団だし,体力が回復していくのがよくわかる.

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年内最後の出勤日

大学では最後のお客さんと研究計画の打合せ.その後,2月のCECフォーラム富山会場の書類書きやパンフ作成.これは本当に簡単には終わらなかった.29日には,中明に一日中手伝ってもらっても終わらず,さらに30日になってやっと終わった.共催も後援も多くて盛大な会になりそうなだけに,出だしでこれなら本番までが大変だ.

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年内最後のフライト

最後の出張なので良いホテルに泊まろうと思ったけど,結局体力温存のため東横イン.でも,2時過ぎに寝たのに6時から隣の部屋のシャワー音とか,子どもの泣き声などの断続的な攻撃に早々にチェックアウト.ロビーでは中学生くらいの子どももたくさん.部活かな.騒がしい.さらに,最後の出張なので,スーパーシートで朝食を優雅に食べて帰ろうかと思ったけど,あまりの眠さに起きてられないと判断.普通席で爆睡して帰った.良いホテルに泊まろうとか,良い席に座ろうとかも,ある程度の体力が必要と知った.今年の搭乗は100回を超えた.来年は何回になるかな.一つ大きな仕事が終わるので減るかな.年明けは4日からのロンドン出張がスタートとなる.

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年内最後の東京出張(12/27)

今年最後の東京出張.15時に新川でunique打合せ.提示用算数教科書もほぼ完成.評価方法についても検討を行った.18時からCEC会議.参事官や調整官など偉い方々も参加した会議.2月に全国6カ所で開かれるICT活用フォーラムの検討と,ICT活用ハンドブックの打合せ.22時半から忘年会.最後の東京も充実していた.

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情報研(12/26)

今年最後の情報研.何をしたのかは伝わるし,それぞれの先生方の気持ちも熱い.こんな感じが大事と再確認をした.来年度の情報研の進め方を少し相談した.学会発表中心の動きに勉強をする内容を含めていこうと思った.何をしたかを明確にわかりやすく伝えるには学会発表が良いトレーニングになるだろうけど,それを支える知識も身につけるべきだと感じている.夜は忘年会.今回は学生も参加して先生方にいろいろ熱い話を聞かせてもらっていた.ありがたいことだ.

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厚木市(12/25)

厚木愛甲地区小学校視聴覚教育研究員研修会に参加をし講演をした.前半は所属する先生方の取組の発表.30人以上の先生が一人一人レジュメを用意して発表をしていく.2時間もかからず終わったテンポの良さに驚いた.この中で他の人とは異なり,問題・対応策・その効果と整った発表をした先生がいた.あとで,外で勉強しているのかと聞いたら,やはりそうだった.自主的に民間研修に出かける先生はすぐにわかるのかも.私の講演は,ICT活用の第一歩ということで,指示を通すためにプロジェクタを使ったICT活用,習熟のためのフラッシュ型教材,今日的な課題としての情報モラル指導などを説明した.聞いてくれた人と,寝ていた人が半々.今年最後の講演.前半の発表にあわせてニーズをつかむことが出来ていなかったのだろう.そういう発表会にも参加することを事前に知らなくても,当てていくが必要.まだまだダメなんだなあと思った.

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研究室クリスマス会(12/23)

研究室クリスマス会を自宅で開催.ひろがたくさん準備をしてくれた.スケジュールが合わず参加者は少なかったけども,盛り上がった.途中,発売日に買ったにも関わらず1度しかやっていないWii Fitをみんなでやった.みんなの似顔絵キャラを登録.Wii Fitで測定される体重によってキャラの体型が変わる.驚くべきは1名を除いてウエスト周りが大きめに表現された.高橋研は皆メタボか.みんな頑張って運動をしていた.でも,学生が必死に運動しているのに,僕は疲れか飲んだからか途中で居眠り.かなりぐっすり.

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日本教育工学会研究会熊本大で発表(12/22)

e-learningの講師画像は,動画か静止画かどちらが良いかの発表.今回の結論は,どちらも変わらない.一期生の岸本らが実験してくれたネタ.今頃,研究会発表になったのは,査読に1回で不合格になって心の整理がつかなかったから.ところが,発表後はうけたようで,時間内のみならず終了後も質問が続いた.こんなに質問が続くのは,過去に1回しかない.そうだよな,最初はとても楽しくてこのテーマに取り組んだのだと思い出した.つまり,価値はあったけど,作文力が足りなかったということか.もっと続きをとか,ありがたいことも言われた.でも,博士論文から続くインタフェース研究はこれで一段落のつもり.その他,発表は,堀田先生と連名のキーボー島論文が1本.これで6回連続発表.2年目に入った.次回名古屋もエントリーしている.頑張ろう.

e-learning画面の講師画像が動画か静止画かによる効果の違い
高橋純(富山大学)堀田龍也(メディア教育開発センター)山西潤一(富山大学)

小学生を対象とした日本語キーボード入力学習システム「キーボー島アドベンチャー」の利用状況
堀田龍也(メディア教育開発センター)高橋純(富山大学)

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熊本へ移動(12/21)

翌日の研究会に備えて熊本へ移動.熊本を満喫するために,午前中にプレゼンを作るつもりが,体調不良で断念.熊本でも,名物を食べる体力もあまりなく,お酒も飲めず.原因はわからず.ただ,深夜になってほぼ復活.プレゼン作成に取りかかる.

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ユニーク打合せ(12/20)

新川の内田洋行.算数教科書のデジタル化の下ごしらえをしてくれていた井口・吉川と共に参戦.プロの腕によってとってもきれいなコンテンツに仕上がっていた.会議では,井口も吉川も雰囲気よく読み取って頑張っていた.その後,僕は日本教育新聞打合せ.学生チームは,森下君と山田君のありがたいご配慮により,社会人としての基礎を学んだ模様.最後に合流.夜景を見ながら,みんなで森下トークを楽しんだ.ただ,僕は体調不良.風邪かと一瞬思ったけど,これは以前にシンガポールで味わった食あたりと同じ雰囲気.悪い水でも飲んだのか.いやあ,うっかり買ったペットの水は,砂漠の水とか書いてあったしなあ,とにかく,翌日まで仕事にならなかった.

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射水市教員研修打合せ(12/19)

1月17日に射水市のICT活用研修の講師を行う.その打合せに中田先生が来られた.題目は,いつもの簡単にできるプロジェクタ活用研修.この研修は準備が大変だ.でも,快く引き受けていただけた.この研修のように向井先生のおかげで富山の仕事も回ってくるようになった.当日は失敗しないように頑張ろう.

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富大流人生設計講座(12/18)

本講座は,各界でご活躍の方に,ご自身の人生について語っていただき,学生たちの人生設計の参考にさせてもらおうという趣旨.今回は,内田洋行の大久保常務に講義をいただいた.内田洋行の歴史,なぜNew Education Expoを始めることになったのか,挑戦が大事であることなど,刺激的な話題を講義いただいた.その後,懇親会.楽しく勉強になる夜だった.

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日本教育新聞セミナー打合せ(12/17)

日本教育新聞のセミナーが2月2日に大阪で開催される.そのうち合わせを行った.まだ全体像は明らかになっていないが,お近くの方は是非参加いただければと思う.

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NHK先導的会議(12/16)

これまでの取組を各校から報告いただいた.各校ともICTや放送番組の良さを活かした活用を行い,成果もあげている様子がよくわかった.私は社会チームの担当.チームの成果を上手にまとめていきたい.次回は1月.

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フラッシュ型教材セミナー(12/15)

阪大において,チエルの皆さんの念入りな準備のおかげで,とても充実したセミナーとなった.模擬授業15連発は,前週の予行練習よりも,かなりグレードアップしていた.とはいえ,練習通り,やはり,表先生の余裕ぶりとおもしろさは際だっていた.また,色をテーマにした教材では,初めてプロジェクタで正確な色で投影された.想像を超えた好印象とわかりやすさが得られた.正確な色で投影されることがとても大事だと思い知った.プロジェクタは明るさだけではなく,色も肝心だ.その後,ワークショップ.堀田先生の神がかり的な指示により,とても楽しく興奮した状態で,たくさんのことを学ぶことが出来た.とにかくあっという間だった.そして,私のコーディネータのパネルディスカッション.堀田先生は不参戦.試験だった(笑).ここもまた,表先生のプレゼンで盛り上がった.全体を通しても,こんなに盛り上がったセミナーは,あまりないだろう.

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柏市(12/13)

教育の情報化に熱心に取り組む柏市を訪問した.何度も何度も話には聞いたことがあるし,西田先生にもお会いしてきたが,訪問は初めてであった.教師にとっての使いやすさを追求した教室の情報環境などを見学した.トラブル時のホットラインとか,教卓の形や電源処理にまで考えられた環境は,当時にしても現在にしても,ほぼ考え得る最高の機器とセッティングだと思った.もし,さらなる充実を考えるならば,普通の教師が普段教室で行う行為を直接的に支援することは何かという観点で,つまり,導入する機器を中心にそのセッティングを教師に合わせていくのとは逆の視点が必要かなと思った.とはいえ,これはかなり贅沢な悩みで,こういった機器がしっかり導入されること自体が,すごすぎる.ビジョンをもった整備計画があり実施されることのすごさを感じた.

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大学(12/10)

この間,たまった郵便物や書類は,40cm位になっていた.午前中を全部使っても処理が終わらなかった.出張が一段落した翌日に疲れのピークがくる自分の性質からも大変だった.そのほか,年内の出張のホテルや飛行機の予約を整理した.まだ,年内に10回以上は飛行機に乗る.嗚呼.今年は,100回以上搭乗する見込み.それにも関わらず某空港の地上スタッフは冷たいなあなんて思うことがしばしば.また,最近,手荷物検査の担当が変わったからか,検査に不慣れなお客さんの多い土曜日の朝の便などは,確実に時間通りに飛ばない.しかも,ペットボトル素通りも2度ほど体験.せっかく出したのだから,機械に通してよ.ちなみにうっかり入れっぱなしにしたときも何も言われなかった.待っている間に出発時間を過ぎてしまい,そんなときの検査場は早さ優先のようだ.この後,雪で飛行機が飛ばないこともあるかと思うと,とても憂鬱だ.

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フラッシュ型教材活用セミナー打合せ(12/9)

朝チエル本社に向かう.フラッシュ型教材を活用した模擬授業の練習が続いた.本当に先生方の模擬授業は芸の域に達していると思った.特に表先生のはすごすぎる.毎回驚くほど進化する.もちろん,他の先生方のもすごい.大阪を皮切りに始まるセミナーが楽しみだ.

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実践研とVHS(12/8)

前日の夜にはしゃぎすぎて朝はつらかったが,再び東京へ.新幹線の中で作った実践研プレゼンは,現場の先生が上手な学会発表するためには,日常の授業で鍛えられる部分があるのではという提案.渡邊先生の繰り返しの指導案作成の様子をみて,思ったことだ.2ヶ月に一度集まって,1年に1回発表するくらいではなかなか上達しない.かといって,それ以上回数を増やすのも大変だ.そもそも1回発表するだけでも大変だ.だから,毎日やる授業の中に上達の秘訣がないものかと思った.実践研自体は輪講がメイン.周辺知識の量が差になるのだと思い知った.自分も新分野の時は気をつけよう.
VHSでは,相変わらず良い発表が続いた.だけど,褒めあうだけではと思い,一緒に取り組んだ渡邊先生の発表にはあえて今後の教訓のコメントをした.最後のVHSトークは,ICT活用研究の今を伝えたかったけど,その前後の精神論の方がうけた模様.早口だったからプレゼンも良くなかったし.ちなみに,あの強烈な論外は,一度のみならず,数回発せられた言葉であり,たまたま言われた一言を取り上げたわけではない.「発言は試験だ」は,このところの会議で自分自身が思うこと.ようは空気を読むと言うことだろうけど,言うほど簡単ではないというのは,自分自身もよくわかっている.

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静岡市ICT活用研究委員会の研究授業(12/7)

静岡市ICT活用研究委員会のICT活用研究部会の研究成果を発表する授業.静岡市には昨年度から定期的に訪問している.部会長は,塩谷先生で,授業者は渡邊先生,そして当日の協議など全体を仕切るのが池谷先生と豪華メンバー.研究授業では,気軽に出来るICT活用に加え,さらに,つまずきを無くすためのICT活用という要素が加わっていた.地味だけど,今日的で大事な課題だ.かなり検討がなされて,テーマや授業案ができあがったことがよくわかる.授業は「折れ線グラフ」でのかき方を学ぶところ.つまずきを無くすために,指示をスモールステップにわけ,さらにその指示をわかりやすくするために教科書を提示しながら話をしていた.教科書にある表やグラフの見方,かく手順なども丁寧に確認しながら進んでいった.教科書を映せばわかるというのは,スモールステップで指示をするという基本の形があってこそだと再確認.やはり,教師の力を支援するのがICT活用なんだなと.そして渡邊級の子どもたちの素晴らしい集中力もあり,てきぱきと進んでいった.終了後の研究協議は,池谷先生,塩谷先生の見事な仕切りで,焦点化された話し合いが行われた.渡邊先生の素晴らしいご努力に,私自身もたくさんのことを学んだ研究授業だった.

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ICTを活用した授業の効果会議(12/6)

今回は特にICT活用指導の普及向けパンフレットを作るための会議.事前に自分の担当分の資料を作った.私は一番簡単な使い方を説明する部分の係.やはり一番大事で簡単な使い方は,教科書を大きく映すことだろう.一見くだらないとか,そんな必要ないとか思う人も多いかもしれないが,労力の割にはかなりの意味がある.まずは指示が通る.なんてことを思って原案として提案してみた.通ると良いな.

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NIME先導的会議(12/6)

中間の経過について報告が続いた.各地の実力者が集まるこの会議では,一言一言が大事で,命取りになる,と,本気で思ってしまう.それなのに予想外に何度か発言の機会があり,全くもって大変だった.やっぱり常に試験だ.

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大学(12/5)

標準的な営業時間での出勤.教授会やコース会議,書類書きなどをこなす.新学部における卒論生の配属等についてが決まる.あって当たり前の時代には感じなかったが,無くなってみれば,それらは自分自身の力で獲得しなくてはならないことに気がつく.もう打てる手は少ないけども,出来ることをやるしかない.

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群馬県総合教育センター(12/4)

文科省委託事業によるCEC主催の情報モラル講習会.今回は私にとって3回目ということもあって,話慣れたのか,多くの先生が話を聞いてくれたことが嬉しい.モラルのみならず,光の部分のICTを活用した指導のメリットについても話をした.情報モラルを指導する場合には,やはり教師がICTに慣れていないと,生徒に響く話にならない気がする.終了後,群馬の先生方と一献.調子に乗ってたくさん話してしまった.

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ユニーク(12/3)

客員准教授としての任務だけど,新川の内田洋行へ.NIMEに行くのはいつの日か.いや遠いから無理には良いけどね.算数教科書のデジタル化について議論.楽しくなりそう.

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TDL

全くもって久しぶり.小学生の頃から何度も行っているけども,こんなに混んでいるのも久しぶり.目が肥えてしまったのか,スターツアーズのつまらなさ加減に驚いた.あの画面は,昔はすごーい大画面だと思っていたのに,すごーいきれいだと思って,どきどきしていたのに,ちっともびっくりしない.もはや日常的に見慣れていると言うことか.或いは,待つところに電子基板がいくつか置いてあるけど,もうあのようなモノは時代遅れだと思って乗る前に冷めてしまうからか.とはいうものの,とあるアトラクションの立体映像を見ているときに,かなり本気でよけてしまい,隣席に迷惑をかけた.いやあ,恥ずかしい.最近は,大画面立体映像を見ていないしな,だからって,体で避けるほど,真剣に見なくて良いのだけど.

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実物投影機活用実践プロジェクト(12/1)

今回が最終回.7月から,プロジェクトメンバーが投稿した活用場面は4000を越えている.その多くの事例からベスト3を各自が選んで発表する.単に操作技術的に優れているとか,変わったものを映してびっくりさせたとか,そういった飛び道具的な事例ではなく,授業の本質に迫る事例が選ばれているのが印象的だった.また,デジタルコンテンツの活用に発展していくような事例も多く出てきていて高評価を得ていた.とはいえ,教科書を映す,ノートを映す,プリントを映すといった,教師や子どもの手元にあるものなのに,それを映して授業を進めることの効果が今回も改めて確認された.実物投影機が子どもに何かを教えてくれるのではない.それを使っている教師が教えている.活用のメリットもデメリットも教師次第だということを再確認.その前の晩のSCSにあった多くの質問も,使えってもらえばわかる,そんな気がした.

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SCS講義

SCSでICT活用についての講義を,全国10程度の大学の大学院生向けに行った.2時間も.主な内容は,これまでに学会発表した,ICT活用による学力向上ネタと,効果的なICT活用の方法ネタだ.「どのように使うと,どのような効果があるか」という多くの人が考える問題を,あえて2つを分けて伝えた.質疑の時間もたくさんあった.学生からは,ICT活用のデメリットは何かというような批判的な質問が相次いだ.現職の先生からは,それは大きく映すことのメリットであって,模造紙を使っても同じだろうとか質問があった.いずれの質問も,算数の教科書分析,授業の流れとICT活用の図など,いくつか事前に用意してあったらスライドで説明が可能なものであった.このテーマは簡単だ.いや一見すると簡単に思える.だから,自己の経験に基づいて,ステレオタイプ的な意見や,自分の方がわかっている風の挑戦的な意見が出る.先の質問をした教員は,Ict「私にもわかるように説明して欲しい」といいながら語気を強めていた.自分の立場を錯誤しているのではないかとも感じられた.とはいえ,それに強めに反論してしまう自分もまた若輩者だ.反省.
そのような質問に埋もれて,結局,ほとんど説明できなかった話がある.例の貧乏くじトークを,愚痴ではなく,提案に変えた図である.この他,いくつか図があったのだけども,たどり着かなかった.ネタがたまったので,これから小出しにしていくか.
長崎大の寺嶋さんからありがたいコメントがあった.

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