英国訪問で感じたこと
今回は4つの小学校等を訪問した.いずれの学校もICTを活用した学習指導はすっかり定着していたと思う.そういう学校を訪問したからかもしれないけど,いずれにしても教育委員会や校内の体勢,ICT関連の予算などは,日本とは雲泥の差だ.
そんな中で,面白かったのは,いくつかの学校の教室は,四角い教室で,従来からのホワイトボードが大事にされていた.そして,IWBが1台も無い学校もあって,しかし実物投影機があって,それは日本と同じように重宝がられ,同じメリットを言っていた.なんか日本ぽくて安心した.そうだよな.やっぱり従来のホワイトボードを単純にIWBに置き換えるだけでは無理があると思う人がいるのだ.それがICTを推進している人たちだと聞いて安心した.しかしながら,このあたりは負け惜しみに近い話題.学校評価も含めICT活用の評価などなどの制度,予算,人材などの厚みや実現度は,日本と英国を比較するのは,比較すること自体が失礼ではないかと思うほどである.英国でも,大きな話題も話されるけども,時間をかけ,かなり地道に進められている.
その他,2つの学校で,子どもの将来には,今想像も出来ない職業や社会があるかもしれない,それに備えるのも教育だ,という趣旨の話を聞いた.これはずっと以前に教育工学会で講演されたパイパー氏の話題にもあったと思う.我々は,ついつい,●○学力の向上が大事だとか,思いやりが大事だとか言ってしまう.そういうのも大事だけども,こういう将来も見据えた上で,地道に活動していくのも大事なんだと思った.
| 固定リンク






























コメント