最終日(12/28)
小嵐先生の内地留学の最終日。そして,情報研の開催日。宮崎先生と此川先生の模擬授業,表先生の実践報告,向井先生からも話題提供をもらった。その後,小嵐先生の内留の最終報告が行われた。その後,忘年会で盛り上がり,今年も終了。
小嵐先生の内地留学の最終日。そして,情報研の開催日。宮崎先生と此川先生の模擬授業,表先生の実践報告,向井先生からも話題提供をもらった。その後,小嵐先生の内留の最終報告が行われた。その後,忘年会で盛り上がり,今年も終了。
午前中,石塚先生を訪ねて,スーパーカミオカンデの見学をした。黒田さんと出戸さん,そして宮崎ファミリーと一緒に行った。宮崎ファミリーのうなづき回数の影響か,石塚先生の解説は絶好調で,TDLのジャングルクルーズのテイストもあり,とても面白かった。お忙しいところ,丁寧に説明いただきありがとうございました。
夜は木原先生を囲む会だった。学生たちにはとても刺激になったと思う。僕は,血液型や占いの勉強と,ゆっくり歩く努力をしないと思った。毎回,お付き合いいただきありがとうございます。
今年度の富山県総合教育センターの客員教授の定期業務は,2月からの渡英もあり,今日で終了となった。一応,2年間の任期で交代が慣例となっているので,客員業務自体も終了の見込み。2年間でどこまで貢献できたか分からないが,多くの先生が講師に来てくれて応援してくれたことはありがたかった。お世話になりました。
学力調査の結果と,ICT整備率や活用率などは関係があるかどうかの分析。野中先生のご指示に従い,休日も研究室にこもって分析をし続けた。120万行のデータに,なぜか256列を超えるデータに加え,ボロなコンピュータと慣れぬソフトでは,短い時間で試行錯誤をするような芸当が出来ず,悪戦苦闘した。Excelとそれで扱えるくらいの小データがいかに便利かを痛感。データの整理にも相当時間がかかる。何とか有効なデータを切り出せるようになるだけで,3日を消耗した。先は長いな。結果はblogに書いてはいけないんだろうなあ。そして,多くのデータはボツになるのだと思うと,もったいないなあ。僕の心にだけとめておこう。
授業は年内の最終回。ゼミでは,全員が発表した。それぞれ課題をもって研究を進めている。良いことだ。あとは,コンピュータスキル系の講義が2つ。両者とも順調に進み,一部の学生は,早くも全ての課題が終わった。来月末に行う試験の予告をして終了。
日本女子大学の吉崎先生が主査を務める科研プロジェクトの一環として,福井県越前市立武生第三中学校を訪問した。木原先生,小柳先生も一緒だ。小嵐先生とアジズも同行した。学力調査の得点が高い地域や学校には,どのような教育方法の工夫があるかを知りたいと思っている。先生方は,異口同音に特別なことをしていないと言われる。しかし,何度か訪問させてもらって思っていることは,日常的で具体的な教育方法の改善が行われており,そのベースとして,先生方同士のコミュニケーション量が多い(単純に言うと校内はもとより,学校や校種を越えても先生方の仲がよい)ことだった。10月の公開研でも,参観している先生方が,授業中に「よしうまくいった」とか一緒になって授業を考え応援する声を聞いたりしていた。
今回,3つの授業を見せていただいたが,どれも素晴らしい授業だった。たくさんの工夫が行われており,それぞれの工夫は指導内容に合わせて適切に行われていたと思う。無理な,或いはショーのような感じはしない。その後のインタビューでは,指導主事訪問,大小の研究会などを通して数多くの研究授業があること,その際には,グループの大小はあるものの,みんなで授業を考えつくっていく取り組みが日常的に行われていることなどを聞いた。授業名人制度などもあり,ベテランの技術が若手に伝わる仕組みや,ベテランがさらに向上する仕組みが充実しているのだと思った。学力向上に特効薬はないことも改めて痛感した。たくさんのことを学ばせてもらった。
終業式の前の日にも関わらず,快く受け入れてくれた山口校長先生を始め,武生第三中学校の先生方に感謝申し上げる。
今日も雪で富山便は大乱れ。昨日のうちに無理して帰ってきて良かったと安堵した。と思っていたら,事件。スーツケースを開けると荒らされた跡が… 鍵はかけたけど,TSAロックなのであてにはならないのだろう。貴重品は入っていなかったので,被害はなし。まあ,とにかく預ける荷物に貴重品を入れてはいけない。
セントラムの試運転を初めて見る。でも,ポイントが変わらないのか,雪のせいか,立ち往生していた。大丈夫なのか?
今回は,インターネットはどのホテルも一回でつながるし,新ケータイで快適だった。旅も大きなトラブルもなく,とても素晴らしい旅だった。このところトラブル続きの英国旅行も,今回は何もなくて良かったと思っていた。そしたら,最後にすごいオチが。成田空港で,念のため富山便の運行状況をケータイで調べると,全便欠航。小松行きを調べると飛んでいるので,成田→小松行きに振り替えてもらう交渉をする。そして,小松空港へ。さらに,ここからも問題。バスも電車も大混乱中。でも,運も良く,経験も活かせ,何とか帰還の見込みがたった。しかし,JRの不案内ぶりは本当にひどい。在来線も運行が乱れたら,正確な情報を提供して欲しいものだ。ホームページの情報と,駅員の情報が異なることは当たり前だし,ケータイとPCのホームページで掲載される内容すら違う。駅員は「わかりません」を連呼。経験上,ホームで待つのが一番分かっているので,吹雪のホームで待ち続ける。うーん。
2月から住むアパートを見学。とても静かな住宅街にあって,綺麗だし,キッチンもあって,良い感じで暮らせそう。ホテル暮らしの野中先生がなしえなかった,ハムやチーズ,冷凍食品などをスーパーで買う生活も達成できそう。また,自然史博物館や科学館なども10分ほどで行けるし,結局は,膨大な展示物を見続ける漫遊記になりそうな気もしてきた。見学には堀田先生に付き合ってもらった。何から何まで感謝。最終日なので,ハロッズでお土産を買ったりして,空港へ向かった。
今回の旅は,下打ち合わせ等の準備が結構大変で,ホテルでもずいぶん仕事をした。おかげで2月からの留学は良いスタートがきれそうだ。また,UTプロジェクトの打合せも断続的に続いていて,こんなに仕事をした旅もないと思った。blogどころでもない。そのせいか最終日は耳の聞こえが悪くなって困った。やっぱりきちんと寝られないのに真面目に仕事をしてはいけない(笑)。同行した堀田先生,野中先生,内田洋行の青木さん,山田君,現地でハイディさんや新さんらには大変にお世話になった。おかげで大変に充実して,良い成果が得られた。
児童用の統合ソフトウエアの会社。30以上のソフトウエアがメニューに並んでいる。小学校のシェアは75%と聞いた。シンプルで簡単な操作で,立派な物語やムービーなどが作れるのはすごいと思った。会社の人たちも,会社グッズを身にまとい,とても楽しそうに働いている姿が印象的だった。
夕方は,エルモロンドンのオフィスを訪問した。実物投影機の活用について,機能ではなく,授業との関係からディスカッション。2月からは,野中先生と堀田先生の人脈や経験を利用させてもらっての英国留学となる。単なる漫遊記では許されず,1本でも論文を書きたいと思っている。とはいえ,語学力不足の僕には新さんの協力が欠かせない。快く応じてくれ,まだ課題はあるが,この旅で最大の任務を終えた。
午前中はThe Mawney Schoolを訪問した。この学校も,当然ながらIWBは100%普及している。そしてデジタルコンテンツも豊富でいつでも使えるようになっている。そのとき,IWBに何を映すかのかが興味だ。日本では,IWBの活用ばかりが着目されるが,それは例えれば,黒板が整備されたに過ぎず,その黒板に何を書くかが問題なのだ。つまり,IWB上に,デジタルコンテンツや実物投影機によって,何が,どういう指導上の意味で映されるのかに着目して参観した。本校では,デジタルコンテンツのみならず,かなりの頻度で実物投影機も使われていることが確認できた。その活用は,分度器の使い方の指導であったり,アルファベットをノートに書くときの書き方の指導,そしてIWBに向かって空書きまでしていた。このようなシーンは,IWB+デジタルコンテンツの授業を参観したときにはあまり見たことがない。おそらく教室にTAがいて個別指導が充実している英国では,従来は個別には指導していたのだろう。その上で,実物投影機によって,一斉の指導場面でも行うようになったのだと思った。両者の使い分けはまだよくわかっていないが,指示の明確化に関わる場面で実物投影機が使われ,教科内容の説明に関わる場面ではデジタルコンテンツが活用されるように感じられた。このあたりは2月から調査を行いたい。
Parklands Infant Schoolは,幼稚園と小学校低学年の子どもが学ぶ。また,全ての授業が総合的で体験的に進むとのこと。どの授業でも,子どもが個々の興味に基づいて活動している姿に,どのくらい目が行き届いているのだろうかと思った。しかし,ナショナルカリキュラムとの関係や,個別の子どもの評価シートなどを見せてもらい,きちんと意図的,計画的に指導しているようだった。
今日は大変に良い体験をさせてもらった。新さんに感謝。
ブライトンからロンドンへ移動。Espresso Education社をを訪問する。学校向けのデジタルコンテンツを提供している会社で,シェアも小学校で55%,利用校の契約更新率も高いと自信に満ちた説明であった。デジタルコンテンツは,一斉指導向けや個別学習向けなどレパートリーは多様で,それらに加えて,こどもニュースの提供などタイムリーなコンテンツを提供してるのがミソだと思った。CEOはテレビ業界出身の人。テレビ局のコンテンツの利用など,なるほどなるほど,研修の提供などきめ細やかな配慮も含めて,学ぶところは多かった。
夜は,Japan Societyのハイディさんやエルモの新さんらと食事で楽しく過ごした。
例によって早朝に目が覚める。続きの書類作りをする。朝食を食べたあと,さらに作り続けて,何とか目途がついた。夕方に,野中先生に英語の添削をしてもらい,夕食でアブリルさんにお願いをする。野中先生と堀田先生のおかげで,任務が完了した。感謝。
その他,今日はもう一つの目標であるモバイル通信環境の確保も行った。我がノキアのケータイは英国で使えるようになった。さらに,ケータイを無線LANの親機にするソフトを購入し,我がノキアを親機にして,パソコンからもインターネット接続できるようにした。ソフトは5ユーロで,データ通信料は1週間あたり5ポンドの使いたい放題(それでもケータイ屋曰く,もっと安い会社があるのにと言っていた)。これでホテルの高額なインターネット料金(1日15ポンド)から解放されたし,どこにいても使える。ノキアのケータイはパソコンのようにアプリをインストールしたり,アプリを切り替えて使えて,使いやすく便利だ。そして,英国のケータイ料金はすごい安い。日本はしんどいなと思った。
今回の渡英は,2月からの英国滞在に向けた準備が最大の目的だ。第一にはブライトン大学のアブリルさんに指導教員のお願いをすること,第二は滞在中の調査研究について新さんと相談すること,第三には事情でモバイルでの連絡手段の確保が至上命題なのでそれを確保することだ。企業や学校も訪問する。
往きの飛行機は,このための書類を作っているうちに,ロンドンに着いたという感じだった。
提示用デジタルコンテンツのデータを検討した。丸山さんが丁寧に分析してくれている。感謝。そして13時半の飛行機でとんぼ返りして大学に行く。渡英に向けた資料作りの,その下準備だけで22時になる。嗚呼,これは大変だ。
情報の免許に必修の情報通信ネットワークの授業。かねてから話しているが,受講生の中には,本当に何も知らない人が結構いる。どうしたものかと思う。例えば,メールをメーラーで読んでいる?,それともWebで読んでいる?と聞いても,意味が分からない。まあ,単なる利用者には,もはやそんな区別は無用なのだろうな。だから,具体的にアウトルックとか使ってる?,と言ってみると,アウトルックって何ですか?とのこと。うーむ。そして,ブラウザを立ち上げて,というと通じない。これはインターネットを立ち上げて,というと通じる。ほとんど外国語の世界。どっちが?
例によって本の原稿書き。ついに与えられたページ数は書き終えたが,読み直したりしなくてはいけないので,まだまだ続く。もう原稿書きには飽きたので,英国事情について,野中先生から教えてもらったことをあれこれ調べて見る。さすが公開されている資料は膨大で読んでも読んでも一部だなという感じ。きりがないので,今回のロンドン下見で調べておくべきことを下調べ。これもたくさんの時間がかかった。ずいぶん,集中した気がしたけど,明快な成果は無いような状態だ。
渡英に向けて英語環境の整備。これまでは,ずっと昔のoffice2000についていた辞書を,vistaになっても使い続けていた。それと1期生のいるころに買った英辞郎を組み合わせていた。いずれも機敏に動いて便利だが,辞書が古くなっているので再検討。
まずは,英辞郎を買い直した。何とバージョン番号が50代から118と倍に増えていて,bectaとかも登録されていて,すごさを予感。
さらにマウスオーバーをすると単語の訳が出るソフトを探した。昔は,ロボワードとか言うのを使っていたと記憶するが,最近は,全く使っていなかった。いろいろと試した結果,Lingoesを使うことにした。時代が変わり無料とは恐ろしい。ただ,ネット上ではいろいろな問題が指摘されている。とはいえ,実際に使ってみると便利さには代え難いので使うことにした。Bectaのページや,Visaの申請方法などの面倒な文章もみるみる分かって感激。まあ,きっと単語を読んでいるだけだけど。
講義は一つ。来週は英国なので,月曜日は年内最終回となった。あとは必死に本の原稿書き。そして,再び行った歯医者では,たくさんの虫歯が見つかり,ちょっとショック。
某大先生は,松田聖子のディナーショーに行きたいと言っていたけど,どうなったのだろうか。その流れで「究極の朝食」なるものをうっかり発見。いやあ,これはネタなのか,本気なのか。とにかくすごい。あんまりやってみたいとは思わないけど。
実物投影機の効果的な使い方がわかっても,それを他の先生方に伝えるのは難しい。さらに,そのための教員研修プログラムを開発し,誰にでも研修が出来るようにするのはより一層難易度が高い。そんな難しい課題を,高いクオリティでやってのける先生たちの集まりだった。また,画期的な成果となりそうだ。
小嵐先生がゲスト参加し,東京留学中のアジズとも再会。冒頭に,堀田先生を祝う会の記念アルバムの贈呈が井口さんからあった。井口さんはさらにプレゼンまでこなし,大忙しだった。新入社員としては上出来だと思う。お疲れさま。恒例の高橋コーナーはアジズとのコラボとした。夜は管理職の会。風邪気味のためウーロンで過ごしたので,余計について行けない激しい会だった。さらに深夜にもいろいろ事件があったようだった。管理職の先生方の熱さにいろいろと考えることが多かった。
教育の情報化の手引において,普通の先生方に最も伝えたいのは教科指導を取り扱っている第三章だと思う。ここをわかりやすく伝えるためのパンフレットを,堀田先生を主査に,多くの先生方のご協力を得ながら作っている。津守画伯のイラストも満載だ。著作権の許諾がとれればあとは印刷というところまできている。
情報メディアに関する原稿書き。「情報メディアの特性に合わせて,メディアを選択すべき」とよく言われるけど,一斉での教科指導ではほとんど当てはまらないよな-,となると,この指示された項立てでは書きにくいよな-,と思いつつ,書き続ける。
今日も大学院生は遅刻。時間通りに来ることはあるのだろうか…
1限終了後に向かう。今回は,しっかりとした話題提供と相談だと知らされていなかったので,うっかりいつもの調子で行ってしまい迷惑をかけてしまった。次年度以降のセンターの研究計画について検討を行った。岡山の片山先生も話題だった。県センターの客員業務も2年が終わる。2年で交代が慣例なので,次年度以降はどうなるのか分からないが,教育の情報化に関する研修のカタチに,日常の学習指導の改善に関わることも含まれればと思う。単なる機器の操作研修などではなくてね。
午後はコース会議。次年度の開講科目についての会議。様々な意見があるが,教員の負担軽減の方向でまとめられていく感じもある。ビジョンもリーダーシップもなく,自らが決めるとなるとそうなっていくのも自然なのだろうけど,学生の貴重な4年間を預かるのだからと思った。
夜,海外出張に備えて,歯医者に行く。そこで,虫歯の親知らずを抜かれた。心の準備もなかったので驚いた。そして,なかなか血が止まらず心配だったけど,ネットで調べたら,それが普通だった。
悶絶し,気絶しそうな会議。数ある会議の中で,この会議ほどすごい会議はない。でも,委員の先生方はとても楽しそうに数々の御発言をしている(議長もそっちのけで)。申し訳ないが授業があるので中座。すいません。
ゼミは,本当に学生たちが頑張っている。毎週,毎週良い成果が上がっていると思う。今日は,その他,講義が2つ。一つは中間テストだった。
上越教育大客員業務も今年度は最終回。来年は継続かどうかは分からないので,事実上の最終回かも知れない。南部先生から現場指導でのポイントのレクチャーをうけ,特に,荒川区や沖縄での取り組みを学んだ。また,野中先生から仕入れさせてもらった英国事情について意見交換をした。
富山に戻り,講義を一つ。その他,事務処理などをしているとあっと言う間に夜になった。
ブルーレイソフトのパッケージを見ると,音声(サラウンド?)のフォーマットは本当にたくさんあるようだ。普通に再生できると思われる音声フォーマット以外に,ソフトごとに異なるフォーマットが書かれていることが多い。あるソフトで,DTS-HD Master Audio 6.1chサラウンドで再生しようと思ったら音が出なかった。そこで,アンプの説明書で確認すると,なんとこの手のフォーマットだけで12種類も載っていた。もちろん我がアンプは,そのフォーマットに対応しているのだけど,ここまで種類が多いと理解するのも大変だ。そして,アンプをいじるも,音はせず,結局,ブルーレイのプレイヤーの初期設定を変える必要があった。何と設定が難しいのか。今は自動認識するようになったけど,結局,テレビにつないで,普通の音声で聞くのが関の山だと思った。
そういえば,この業界,新しいメディアがでると,それを教育現場に適用する傾向がある。でも,このサラウンド効果を使った研究はあまり聞かないなあ。高画質だと教育効果が高いとか,3D映像だととか映像系は聞いたことがあるけどね。とりあえず聞こえれば良いのかな。