The Mawney SchoolとParklands Infant Schoolを訪問(12/15)
午前中はThe Mawney Schoolを訪問した。この学校も,当然ながらIWBは100%普及している。そしてデジタルコンテンツも豊富でいつでも使えるようになっている。そのとき,IWBに何を映すかのかが興味だ。日本では,IWBの活用ばかりが着目されるが,それは例えれば,黒板が整備されたに過ぎず,その黒板に何を書くかが問題なのだ。つまり,IWB上に,デジタルコンテンツや実物投影機によって,何が,どういう指導上の意味で映されるのかに着目して参観した。本校では,デジタルコンテンツのみならず,かなりの頻度で実物投影機も使われていることが確認できた。その活用は,分度器の使い方の指導であったり,アルファベットをノートに書くときの書き方の指導,そしてIWBに向かって空書きまでしていた。このようなシーンは,IWB+デジタルコンテンツの授業を参観したときにはあまり見たことがない。おそらく教室にTAがいて個別指導が充実している英国では,従来は個別には指導していたのだろう。その上で,実物投影機によって,一斉の指導場面でも行うようになったのだと思った。両者の使い分けはまだよくわかっていないが,指示の明確化に関わる場面で実物投影機が使われ,教科内容の説明に関わる場面ではデジタルコンテンツが活用されるように感じられた。このあたりは2月から調査を行いたい。
Parklands Infant Schoolは,幼稚園と小学校低学年の子どもが学ぶ。また,全ての授業が総合的で体験的に進むとのこと。どの授業でも,子どもが個々の興味に基づいて活動している姿に,どのくらい目が行き届いているのだろうかと思った。しかし,ナショナルカリキュラムとの関係や,個別の子どもの評価シートなどを見せてもらい,きちんと意図的,計画的に指導しているようだった。
今日は大変に良い体験をさせてもらった。新さんに感謝。
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