Crownfield Junior Schoolを再び訪問


授業参観をさせてもらうために,Crownfield Junior Schoolを再び訪ねた。ベテラン教員
が,ICTが充分に整備された普通教室で,高学年で,英語(国語)と算数を指導する授業を,最初から最後まで見てみたいというわがままなお願いがかなった。英語は女性の,算数は男性で,いずれも教頭であったり指導的な立場の教員だった。
2コマの授業共に,日本の一斉指導と同じスタイルで進んだ。もちろん,個別活動や隣同士での話し合いなどは行われるし,指名される頻度も高い。しかし,このくらいは日本でもあるし,劇的に何かが違うようなことは,授業時間が60分前後であることを除いて,感じない。子どもたちは自分の座席に座り,静かに,とても規律正しく学んでいた。教師が細かく指示をしなくてもプリントを配布するとか,いわゆる学習の自動化も進んでいた。Key Stage2でお願いしたのは正解だったし,この状況でのICT活用の様子は日本でも充分に参考になるはずだと思った。
肝心のICT活用であるが,それぞれの授業で,1コマ中に7回と6回の活用が見られた。時間が60分と長いことを考えても,日本の45分で4回弱の回数よりも多いと思われる。やはりICT活用が定着している英国だ。そのICT活用は,全て何かを大きく映す活用だった。これは日本と同じで,つまり,ビデオコンテンツとか,子どものノートやワークシートなどを大きく映す活用だ。その際に,IWBは毎回使われているが,それはスクリーンとしてが大抵であり,スクリーン上でクリック等のIWBらしい操作が行われるのは,それぞれ7回の活用のうち1回,6回の活用のうち2回であった。やはり,IWBは単純なスクリーンとしての用途が最も多いようだ。また,隣に設置してある旧来のホワイトボードの活用も両授業共にみられた。
午前中,2コマだけ授業が行われているので,この2つを参観すると昼になる。野中先生の話では,午前中に英語と算数を教えることが推奨されているとのこと。不慣れな私は午前中だけでへなへなになって,学校を後にした。1日と言わなくて良かった。快く受け入れてくれた学校の皆様に感謝したい。また,この調査を引き続き,あと4校で行いたいと思っている。うまくいけば良いな…,でも,学校まで2時間。地下鉄,電車,タクシーを乗り継いで朝から疲れるなあ。
| 固定リンク
|



























コメント