Crownfield Junior Schoolを訪問

Crownfield Junior Sch
oolを訪問を訪問した。第一の目的はICT活用に関する調査の依頼だ。3人(のちに4人)の先生が協力してくれるとのこと。
感謝。
その後,学校の様子を見せてもらった。情報教育の観点からみれば,算数の時間でロゴを使って角度の勉強をしつつプログラミングの勉強をするとか,英語の時間でタイピングとかワープロを覚える活動が取り組まれていた。これは前回訪問した学校も同じであった。教科指導の中に情報教育的な要素が組み込まれているようだ。全体の10%程度をそうしなさいとなっているとも聞いた。
教科指導における教員のICT活用としては,IWBはもちろん全ての教室で電源は入っていた。しかし,10クラス程度での活用を注意深く見てみると,IWBの中心的な機能である「クリック等」「画面の保存」「書き込み」がよく使われているかと言えばそうでもなかった。「画面の保存」は一度も見なかったし,「書き込み」をするよりかは,パソコンを操作して文字を入力する方が多いし(字が汚いことや,IWBが古くなると位置の認識の精度が落ちることから書き込みは嫌らしい),せいぜいクリックが少し使われていた程度かなと思う。既に書き込み等の操作が出来ない状態でおかれている複数のIWBを見たときは衝撃だった。ようは少し気の利いた「スクリーン」として使われていることに気がつく。実際,ICT担当者もreplacement of screenと言っていた。IWBを電子黒板と翻訳すれば,画期的なツールのように思えるけども,スクリーンの置き換え程度のものであるならば,認識を改めなくてはならないだろう。例えば,「電子黒板を活用した指導力向上の研究」というテーマがあったとしたら,「スクリーンを活用した指導力向上の研究」に置き換わる。そう訳してみると,指導力を向上させる役割として,スクリーンは弱いのではないかと思われる。
IWB上で特に映されていたものは2点だ。一つはIWBに付属しているパワーポイント風のソフトの画面。ここに教員がパソコンで文字を入力したり,写真を貼ったりして映している。しかし作り込まれたような上等なものではない。そして,実物投影機での子どものノートや教材だ。機器の操作で最も見たのは,PCと実物投影機の切替かも知れない。IWBのクリック機能とかが重要であるのではなく,付属のソフトを含め,そこに何を映して教えたいかが最も教員の関心だし,それでよく活用されるのだと思った。
これらの点について確認のために,再びこの学校を訪問して,授業を最初から参観してきちんと記録する予定だ。でも,そんなお願いメールを書くのも一苦労。どうやって丁寧にお願いをすればよいのだろうか。試行錯誤した。結局,書くためにかかった時間よりも早く返事が来た。快諾の返事をいただき大変に感謝した。
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