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2010年7月

フラッシュ型教材活用セミナー in 沖縄(7/31)

 那覇での開催は3年目。ついに150名を超える参加者となった。この人数でワークショップをやったことはないので心配であったが,結果は,ほぼ時間通りに進み,大盛り上がりだった。参加者の協力と,スタッフのチームワークに感謝した。その他,対談,パネルと大忙しのセミナーだったけど,無事に終了した。
 多くの先生方の参加があったことに感謝したい。結局,ICT活用に関して理論や理念も大事だけど,子どもの学習指導に責任を持ち,日々努力をしている大勢の先生方が納得してくれなければならない。この手の民間セミナーは,特に,そこが一番厳しく問われると思う。年々盛況になっていくセミナーに嬉しく思った。

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学情研「情報教育セミナー2010」(7/30)

 50分の講演時間をいただいた。この講演の内容は悩みに悩んだ。結局,今,教育の情報化について政府から発表されるビジョン等は,私が積み重ねてきた調査・研究成果とは残念ながら合致しない点が多い。確かに,私もこの分野の研究者を志したときは,そのように考えたこともあったし,そうすべきと思ったこともあった。その後,多くの文献を読み,多くの学校を訪問し,外国事情を調べ,それを基に現場の先生方などと議論をしたあとに,今の考えがある。とはいえ,これらの調査・研究成果を伝えることは,良いことなのかを悩んだ。ただ,これらが調査・研究の成果であり,事実なのだから仕方ないし,それが研究者であるはずだと覚悟を決めた。内容は,教育工学会25周年シンポで話したことと似たことを,現場の先生方向けにアレンジしたもの。詳しくは前回の記事の方にお任せ。

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一区切り

 前期の授業が終了。成績付けもだいたい終わった。何個も抱えていた原稿書きもおしまい。校正も終わったし,査読も終わった。いやあ,苦しかった。そして,内地留学も終わる。二人とも報告はほぼ完成している。さすが。
 そして,恒例の夏の巡業が始まった。全力で取り組めるように宿題を終えたつもりだけど,そうすると新しいのが来る仕組み?
 富山市の校務部会の下打ち合わせ。竹井先生の分析結果もあり,次回も良い会議になりそう。

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小矢部市・砺波市・南砺市研修(7/27)

 今年で3年目になる研修。今年はフラッシュ型教材についてというオーダーだった。一日という長さに加え,一部は3年連続の受講生もいる。もちろん初めての人が大部分だ。少しだけ中学校の先生もいる。このあたりに注意して研修を進めた。石上先生の素晴らしい模擬授業に始まり,フラッシュ型教材の作成活用体験をしてもらい,ダウンロード体験,作り替え体験をした。その後,実物投影機活用のために教科書のどこを映すか演習,最後に,講演を行った。長い研修であったが,アンケート結果は上々だった。よかった。竹井先生にも細部にわたり協力をいただいた。おかげでうまくまとまった。

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送別会(7/26)

 石上先生,竹井先生の内留終了をお祝いする会。塩崎さんセレクトの良いお店だった(バイト先)。そして,とっても素敵なプレゼントをいただいた。それぞれ首にかけて店を出た。買い方などを聞くと,やっぱりこだわりがすごい。本日で石上先生の登校は終了。次の沖縄への卒業旅行が最後になる。

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情報研(7/24)

 7月の情報研。石上先生の熱い内留報告だった。3ヶ月前と考えが変わった点について,詳細に説明してくれた。これは教員なら誰でも興味がある話題だったのと,こだわりのある説明だったので,みんなで興味深くきいた。最後に,みんなでなぜか児童英検を受験。久しぶりにドキドキする。夜は宴会。卒業生がバイトしていた店で大いに盛り上がり,長居してしまう。

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ふ~

 やってもやっても終わらない。なぜだろう…
 1月頃に提出した某原稿は,受け取ったという音沙汰すらなく,出版されたという連絡もなく,すっかり忘れていたら,7月下旬になって速達で校正依頼が届いた。しかもすぐに返送せよとのこと。たくさんの貴重なコメントに加えて,引用している文献が見つからないのでコピーを入れよとか指示をもらったが,もはや捨てていた。再び,数冊の数百ページにもわたる資料から該当部分を抜き出す資料作り等に1日を費やした。
 車のキーの電池が切れた。このキー,電池が切れると使い方が分からない。ドアの開け方は聞いていたけど,エンジンのかけ方が分からない。説明書を見る。トヨタのマークをスタートキーに近づけるとのこと。うーん,ラピュタか。そして,電池を買いに行くと一般的な電池なのに富山で一番大きな電機店にはなかった。
 などなど,仕事は多く,無駄も多くて先に進まない。

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看護学校の非常勤

 恒例の看護学校の非常勤講師の1回目。20歳程度から50代まで多彩な経歴や経験を有する学生相手の講義はとても勉強になる。とはいえ,基本的な講義を期待されているので,9年目ともなると内容はほぼ固定している。内容も方法もチャレンジを重ねている講演といった教員研修と比較すれば,こんな時に教員として思うことはいろいろある。

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模擬授業,ワークショップの一般化

 最近,私が引き受ける教員研修は,もはや模擬授業とワークショップが定番となっている。これが入るとなると,事前のワークショップに必要な道具等の準備,模擬授業のチェック,会場設営について,班決めなど,事前の調整・準備がとても大変だ。先方が,見たことも参加したこともない場合,イメージを伝えるところからやる必要がある。とても時間を取られている。
 自分自身も,学期末に,学会原稿の〆切もあって,バタバタしていてまわっていない。そういえばN先生の熟慮が必要な原稿も出せていない。
 講演+事前のレジュメ提出はとっても楽だったのではないかと思う次第。

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上越教育大客員(7/12)

 上越教育大の客員の仕事。先月,全ての1年生に行った授業の課題や感想を受け取る。課題に対しては非常に長い文章で,しっかりと書いている学生が多かった。我が大学で同じ課題を出して,このようなレベルになるだろうか。ちょっと心配になった。また,良い感想をたくさんもらった。安心した。その後,メインの仕事である教員養成段階におけるICT活用指導力向上カリキュラムの検討を行った。往復の車の運転は眠くて大変だった。

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横浜市立立野小学校校内研(7/8)

 野中先生のおかげで良い勉強をさせてもらった。事前に見た指導案のレベルは高く,とはいえ,いくつか指摘できると考えられた点は,当日の指導案では既に訂正されていた。授業も力量の高いものだった。協議ではICTに関してコメントした。久しぶりに出口先生にお会いできたが昔話をする間もなく,富山に戻る。崎陽軒にも行けたけど前菜のみで残念。

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フラッシュ型教材活用に関する懇談会(7/10)

 フラッシュ型教材について全国の指導主事の先生方からご意見を賜る会。やはり,長く内側にいると思い込んでいることが多々あるなと思った。この後,夏休みの研修でたくさんの先生方に提案することになる。そのときに配慮すべき点について,たくさん知ることが出来た。

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教育ITソリューションEXPO(7/9)

 タクシーでいけば1時間はいられるけど,電車では行く意味がないくらいに微妙に余った時間だった。でも,何事も勉強を思い,空港からタクシーに乗って行く。大学向けの展示が多いなあと思った。大学の事務系のシステムの展示になると,不勉強なので,細かいことは分からない。そういう思いで見ると,展示の仕方やシステムそのものが,単なる機能紹介だったり,大きな漠然としたイメージの展示だったり,ソリューション(解決)になっていないなあと思うことも多々あった。その手の仕事やシステムに詳しくない場合,活用場面や問題提示・解決といった展示になっていないと,何に役立つシステムなのかがよく分からないことが体験できた。逆に,授業の寸劇をしながら電子黒板を展示していたブースは,数ある電子黒板の展示の中で一番の集客だった。こういう印象が持てたのが今回の一番の収穫かな。チエルブースでは,卒業生の井口さんが頑張っていた。

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富山市指導力向上委員会校務部会(7/6)

 私が座長の校務部会の今年度第1回目の会議。
 昨年度は校務の効率化について,様々な角度からディスカッションをした,これまでの議論から,校務の多忙さからは逃れられないが,多忙感や負担感は無くしていこう,と合意している。つまり,仕事の量を減らすことは難しいが,無駄が多いとか無意味なことは無くしていこうということだ。多忙感や負担感として,自分の予定にはない仕事が急に舞い込んできたり,何の仕事がどのくらいあるのかが把握できないといったことなど,校務の見通しの悪さが原因の一つに挙げられた。
 また,ある小学校で1年間で発出される文書を集計したところ700件以上あることが判明し,これらは非定型業務がほとんどであり,つまり情報化は不可能なケースばかりで,情報化だけでは一部のみしか,校務の効率化が図れないことも判明した。
 そこで,このような昨年度までの議論を整理して,校務を「定型・定式性の高さ」×「転記(共有)の頻度」×「データ入力の頻度」の3観点で4通りに分類した。例えば,順に○○○の場合の校務には出欠処理や成績処理などがあり,これは情報化の価値が高く,費用対効果が高いと考える。また,順に×××には学校外からのアンケート調査への回答等があり,これはほとんど情報化は難しい。このうち△××の運動会とか入学式みたいな校務については,仕事のリスト化と,おおよその作業時期を示したチェックリストを作成することにした。
 なんてことで,今年は主な行事のチェックリストを作ることにしている。
 ただ,この成果は広く公開される予定にないようでもったいないなあ。情報化に限らずに,広く校務の効率化について考えた点で,これまでよりも少し新しいと思っている。ただ,発表するといっても,誰がするのかな。ということで,blogに成果の一部を頭出し。

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夏料金にクラクラ

 ANAが週末から夏料金に突入する。何と特割が1.9万円,予約変更可能では2万円を超える。いやあ,大変だ!! 確かに航空運賃はこの数年値上げはしていないというのが主張だろうけど,それは普通運賃の話で,各種割引運賃は年々値上げしている。
 これに納得しにくいのはANAのこれまでの経緯だろうな。数年前に,普通運賃を大幅に値上げしたときに,あまり使われない普通運賃は値上げしたけども,割引運賃の割引率を上げて,これまで同様のお値段です,とか言っていた。それが今や当時の普通運賃が割引運賃になっている。うーむ。
 こういう忘れた頃に制度を不利にする手口や宣伝方法は,ANAの常套手段ともいえ,例えば,前回特典航空券の条件が不利になったときに,その代わりにお盆も年末年始も交換可能になって便利になりました,といっていた(しかも,条件が不利になったことはおまけの記述で,メインはいつでも交換可能というのが宣伝文句だった)。それがしばらくすると,制限が復活。しかも,それはほとんど周知されない。そういえば,国内線のジュース等のサービスの中止も,My choiceが始まって便利になります風の宣伝がメイン。なーんか大きな会社がやることなのかなと思ってしまう(記憶で書いているので,間違えたらすいません。何せ記憶が薄れた頃に制度を不利に変えるので)。
 夏料金にクラクラ。そして,このWeb宣伝ページにもクラクラ。なんだこれは。無駄遣いしないで,便利な料金を値下げしてくれ。他に選択肢がないのが悲しい。

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デジタル教科書?

 数年後に教科書をデジタル教科書(この表現は混同するなあ)に置き換えることが,マスコミを始め各地で話題になってきた。読売の社説などだ。
 この数日,ICT関係の論文を読んでいて,学習指導要領を微妙に解釈(曲解?)したり,教科書についての勘違いがあったりした。ICTを使えば良くなるという前提で,節操ない記述の論文も多かった。
 教科書をよく読めば,特に小学校では,「学習内容」+「理解の仕方(指導の仕方)」,で書かれている。過去から日本の教科書は情報不足で,厚い方が良いという意見があるけども,それは教科書を学習内容のみで構成されている百科事典的なものと見なしているのだろう。
 教科書をデジタル化をするメリットに,百科事典的なことを中心に求めているように思えるけども,役割はそれだけではないから,現場の先生方に認めてもらうのは難しいだろう。そんなときに,ICT関係の研究者が,学習指導要領や教科書に疎ければ,大きな罪を犯すことになるかも知れない。或いは総スカンをくらうかも知れない。今の論文を読む限り,とっても危ないように感じる。(と思って,僕は勉強勉強。)
 英国にいたときに思ったのは,英国の電子黒板に映るコンテンツの貧弱さだ。ハッキリいって,日本の教科書を大きく映した方がよく分かると思った。日本の教科書は拡大提示するだけでも力があると思ったものだった。そんな優れた教科書をデジタル化する時,これまでの良さを活かしながら,それを上回るのは一筋縄ではいかないだろう。それは,某新教科の教科書の記述の不安定さからも感じる。つまり,大勢の人が,長い間,心血を注いで作ってきた教科書に対する敬意も忘れてはならないだろう。

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教育情報化コーディネータ試験の監督(6/27)

 年々大学の都合で会場を借りるのは困難に。自分の大学だけど,もう私の力では外部利用者のためにコンピュータ室は借りられない。山西先生が交渉してやっと何とかなる。試験は,トラブルもなく無事に終了。借りるのにいろいろ注文を付けられる割には,全く整備がなっていないコンピュータ室で,30台中,故障している6台以上。それも,途中から画面がチカチカしたり,電源が切れたりする悪質な?故障なので,試験前に何分も付けっぱなしにして,万全を期した。バイトの長田さん,久保さんもお疲れさま。

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フラッシュ型教材活用セミナー in 四日市(6/26)

 四日市での開催。担当のワークショップは大盛り上がり。ワークショップでは,フラッシュ型教材を正しく理解してもらう側面もあるけども,それよりもとにかく良さを体感してもらうのが大事だと思っている。少し時間をオーバーして終了。これ以上は早くできなかった。対談とパネルは,前回の反省を活かして修正した。予定通りに終了。多くの先生方に参加をいただいて,良いセミナーになった。我がゼミからは3年生の長田さんがデビュー。頑張っていた。

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