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2010年9月

9月情報研(9/25)

 ダブルヘッダーも当たり前の毎日。引き続き9月の情報研。学生たちがしっかりと準備をしてくれていたのに,予想外のワックス塗りのために教室が使えず…,教室予約の時に教えてよ。縦割りな事務に嗚呼。
 ゲストに,笠原先生と三田さん。VHSと比較すればダラダラと進むのが特徴で,ようはある程度,落ち着くまで好き勝手に議論を行う特徴がある。今回は,石黒先生から非常にまとまったフラッシュ型教材に関するプレゼンがあった。今,日本中探しても,ここまで細かくフラッシュ型教材について語れる人はほとんどいないだろう。その他,宮崎先生,表先生,神田先生,そして向井先生から発表があり充実した研究会となった。
 終了後は,大宴会。最初はみんな興奮?して,隣の人と話すのでも大声が必要だった。この盛り上がりは異常だ。そして会場も飲み放題で3時間,しかもセルフサービス。すごい会だった。

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ICTを活用した授業づくりリーフレット開発会議(9/25)

 ホテルをチェックアウト。連日の疲れもあり,山西先生とタクシーで空港へ。東京タワーの脇から20分であっという間に着いた。ごちそうさまでした。空港でパナソニック教育財団の三田さんと合流し,飛行機で,富山に戻る。
 パナソニック教育財団から助成をうけている「ICTを活用した授業づくりリーフレット」開発のためのコア会議を富山大で開催。笠原先生に加え,富山チームとして,わたなべ先生,國香先生,石黒先生,内留生の神田先生に参加いただいた。このリーフレットは,映せば分かる!,大きく映そう!という実践が浸透した後に必要になる注意事項をまとめている。つまり,単に大きく映すだけではなく,工夫が必要だということをポイントを示しながら伝えるのが趣旨である。デジタルテレビの普及に伴い,大きく映す実践は日常化し始めているが,教育的効果が疑問な拡大提示をする先生が増えている。それを防止する意味がある。
 みんなが開発になれているし,良い意見も多く,良い感じでできそうだ。感謝。

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JAET第1回ICT教育国際交流会議(9/24)

 コーディネートは山西先生,指定討論者は堀田先生で,日本から斎藤参事官,英国からはDave Smith氏,マレーシアからは教育省のSiti Zaleha女史,インドネシアからはNissa Saiman女史の発表が行われた。各国の取り組みがよく分かる発表だった。各国は他国との比較や自国の分析に基づいた計画を話していたのが印象的だった。日本の発表は,未来の話が多く面白かったが,各国とトーンを合わせるならば,来年からの新しい学習指導要領の実施に関連するICT活用等の話を伝えても良かったのではないかと思った。実際にはビジョンを考えることも難しいが,それ以上に現実の制度や組織の中で,それを実現していくことの方がとっても難しいと思われる。

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横浜市立立野小訪問(9/24)

 外国教育省関係者らと横浜市立立野小を訪問した。短い視察であったが,大事なことはよく見ることができる仕組みに,富山での際と比較して,なるほどと思うこともあった。富山で訪問した学校も,立野小も,オープンスペースであり,一行からは,広くてよいという感想を何度も聞いた。でも,それは日本の標準ではないなあと思いつつ,ベストを見てもらおうと思うとこうなるのは仕方ない。とにかく相変わらずすごい学校だった。

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実物投影機活用実践国際交流会(9/23)

 NEE後に品川で実物投影機活用実践国際交流会。日本が誇る笠原先生@群馬,岸本先生@静岡,金先生@山形,齋藤係長@藤岡市教委の実演や報告は,大変に素晴らしかった。あまりの盛り上がりぶりに,30分以上の時間超過。その後,ディスカッションと夕食で,マレーシア,インドネシアの方々,英国のDave氏らと盛り上がった。

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NEE東京(9/23)

 「英国のICT 活用授業とその支援体制に学ぶ」に登壇。堀田先生のコーディネートの元,Dave氏の発表の後に,英国滞在中に調査した結果を発表した。英国の小学校での授業におけるICT活用の様子だ。
 その後,「確かな学力を支える普通教室のICT 環境~玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から~」に登壇。教科書準拠の提示用デジタルコンテンツという地味な話を発表。やっぱり地味が一番か。だって,英国だって日本だって毎日使われているようなICT活用は本当に地味なので。

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外国教育省関係者が富山へ(9/20-21)

 学会から富山に戻ると,既にマレーシア,インドネシアの教育省関係者,それと英国でお世話になったDaveが富山入りしていた。
 芝園小,芝園中で授業を参観してもらった。元気な子どもたちと新しい校舎に満足してくれたようだった。その後,富山市長の表敬訪問,教育長の表敬訪問が続いた。そして教育委員会からのプレゼンは國香先生が一部英語で行った。短い時間であったが,充実した訪問となったのではと思う。
 この様子は,地元の新聞2紙,テレビでのニュースになった。ニュースはここ

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日本教育工学会(9/18-20)

 教科教育とICT活用に関する話題でのシンポではいろいろと考えさせられることが多かった。教科教育は学習内容であり,それを指導する方法してICT活用を考えれば,別に反目するものではないと思う。それなのに,加えて情報教育的な学習内容を入れると,それは国語ではないといった反論は起こるのは当然だと思う。一般に情報教育を実施する形態の一つとして教科の中でとは言われるが,それは少なくとも教科の目標を達成した後ということだろう。このような間借り的状態が情報教育の悲しい位置づけだ。
 自分が担当の課題研究は,中川先生,清水さんのおかげで何とかうまくいったと思う。堀田先生や野中先生も盛んに良いコメントをくれたありがたい。
 毎年のことながら,食べ過ぎ,寝不足,緊張などなどでへなへなとなった。

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New Education Expo 大阪(9/15)

 「確かな学力を支える普通教室のICT環境~玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から~」というセッションに登壇。UTプロジェクトの成果として,「教科書準拠の提示用デジタルコンテンツの開発と実践」について報告した。「教科書準拠の提示用デジタルコンテンツ」というのは,ようは,指導者用デジタル教科書のことだけども,教科書という言葉は難しい言葉であるし,これまでの継続性から,あえて使わずに表現している。前日まで,丸山さんが必死に分析をしてくれていたデータも披露。感謝。普通教室における教材等の拡大提示の時間や回数は,「板書:デジタルコンテンツ:実物投影機等=1:1:1」であった。つまり,教科書準拠型のデジタル教科書を使っても,板書はなくならないし,実物投影機も使われ続ける。今回は理科だけのデータであるので,もう少しいろいろ調べるのも次なる課題だ。
 堀田先生のまとめ,野中先生からはICT機器整備や活用等のアンケートデータの報告,畠田さんの電子黒板の系譜発表など,もりあがったセッションだった。

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富山県看護協会で講義(9/14)

 毎年恒例の統計とExcelに関する管理看護師を目指す人たち向けの講義。今年も相変わらず熱心な受講生だった。かなりのスピード展開と詰め込みにもついてくる。最後の1時間はもうやめて復習にしようと思ったけど,リクエストにより新しいテーマにも突入。終わった後にも質問が続いた。富山大の講義でも,教員研修でもこんなことは滅多に無いかもと思ったり…

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たとえ話2

道路=電子黒板,プロジェクタ等
車 =デジタルコンテンツ,デジタル教科書等
運転手=教員

 なんて例えてみると,この3つがバランスよく充実してこそ,活用が進み,世の中が良くなっていくのだろうなって思う。
 電子黒板は優れているけども,プロジェクタと比べれば,片側3車線くらい高級な道路かも知れない。もちろん,デコボコ道よりかは3車線の方が良いけども,走らせる車が無ければ意味がない。そして,道路も車もないのに,車を走らせろと言われているのが,これまでの教員だったと思う。道路や車が整った地域は,教習所的に,役に立ち,確実に出来るようになる教員研修を行っていくことが大事だと思う。

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たとえ話

 子どもたちが教え合い,学び合う,大変素晴らしい協働教育が行われていた授業であったが,九九はちっとも覚えられなかった九九の授業は良い授業か?
 なんて,考えれば,協働教育はあくまでも教育方法や手段であり,目的ではないことがわかる。そして,協働教育という方法が有効な学習目標はどのくらい学校教育にあるのだろうかと思う。
 少なくとも来年からは教科書が厚くなる。時数も増えるけど,そんな切羽詰まったときに有効な教育方法は,教え合いや学び合いではないだろうなと思う。やっぱり未来の学校の話かな。

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県センターなど(9/13)

 県教育センターに2ヶ月ぶりの出勤。教員研修などについてディスカッション。その後,教育実習生の岡田君の研究授業を参観しに附属中へ。大きな声でハキハキと頑張っていた。午後は,大学会議,情報テキストの校正,デジタル教科書活用授業分析,翌日の集中講義の準備などであっという間。研究室の蛍光灯を替えるために,机にあがり,体を伸ばしたら異変が… 運動不足。

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出勤(9/12)

 このところ休日に大学に行き,平日に出張や非常勤をやっているような…。日曜日だか,丸山さん,長田さんと,デジタル教科書活用授業の実践記録の分析法について打合せ。たまった事務処理。そして査読対応。私にとっては体験したことのない辛い査読であった。ネイティブチェックを希望。さらに情報テキストのチェック。良いテキストになりそうだ。昼ご飯を食べずにやって何とか目処を付けた。夕方は悠の子守。5日ぶりに会うと出来ることも増えているような…。疲れ切って,もはやギリギリ。チョコラBBを大量購入。

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会議の日(9/11)

 朝からチエルで,下期のフラッシュセミナーに向けての打合せと予行練習。今回は,東京,郡山,鹿児島だ。まだ,申し込んでいない方は,是非,どうぞ。ここ
 その後,聖心女子大学で,日本教育工学会の編集委員会。論文の査読は難しい。

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韓国訪問(9/8-10)

 KERIS,城南東初等学校,蓮鶴初等学校,時空メディア社をUTプロジェクトとして,堀田先生,野中先生らと訪問した。ICTを活用した学習指導についての韓国の取り組み,その具体的な実践,デジタル教科書などのデジタルコンテンツの作成・配信の実際などを知ることが出来た。一人一台端末を活用した授業,デジタル教科書など,現在など日本で話題のことを,実際に目で見られたのが収穫だと思う。それをディスカッションできたのもよかった。

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夏巡業も終了

 看護学校も終了。7月下旬頃から続いてきて夏の巡業を終えた気持ちになった(あっ来週にもう一つあるけども)。何回,講演とか講座を行ったのかよく分からないけど,学ぶことが多かった。
 特に,華やかな効果を謳うICT業界の中で,拡大提示のためのICT活用に的を絞った講演内容は,ローテクだしチープだと思う人も大勢いると思われ,どの程度,受け入れられるか心配だった。でも,多くの先生が受け入れてもらえたと思う。その講演のプロセスの中で,拡大提示の奥深さにどんどん気づかされる自分がいて,それはとても勉強になった。きっとデジタル教科書の開発にもつながるだろう。後半の講演ではいくつかその成果も披露したが,見せたときに空気が変わる感覚があった。技術的にみれば大したことがないが,やっぱり,毎日,教壇に立つ先生にはビビっと伝わるのだと思う。
 夏の講演内容の一部は,教育新聞,日本教育新聞,教育家庭新聞でも紹介してもらえた。特に教育新聞では1面に取り上げられ,そうとは知らなかったこともあって,特にビックリした。
 9月の残りは,学会やNew Education Expo,国際交流フォーラムがあり,そして韓国訪問もある。結局,これも夏の巡業の一部ではないかと思えば,まだ終わっていないが,とにかく頑張ろう。

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クーラーと掃除

 クーラーの効きが悪い。セオリーは,フィルターの掃除だろう。ところが,お掃除ロボットがついているこのエアコンは,説明書を見ても,掃除は要らない風に読み取れる記述となっている。確かに買ったときは10年目で空気清浄?フィルターを買い換えるだけと聞いた覚えがある。
 そこで,これは壊れたに違いないと修理を頼むと,フィルターの掃除をしてくれとのこと。お掃除ロボットがやってくれるじゃないのと言っても,掃除をして欲しいとのこと。そこで,意を決してフィルターを見てみてみると,何とフィルターの穴が見えないほどのホコリ。なんだよー,お掃除ロボット,真剣に掃除しているのか? フィルターを外して手で洗ったら画期的に涼しくなる。この夏,電気代を無駄にした気がした。そして,掃除が必要と知って,わざわざ高いエアコンと買ったことを後悔。ついでに残り2台のエアコン(お掃除ロボット付き)もチェックして綺麗にした。やっぱり掃除は必要のようだ。
 その他,大きくなった悠のためにベビーシートの調整,テレビとスピーカーの台の購入と設置等々をしたりして,我が家での自分的な懸案を解消した。仕事は進まず山積みだけど,仕事場も家も懸案?が片付いて,来週から仕事を頑張るぞ,と思った。

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附属小(9/1)

 附属小のコンピュータ室が不調とのことで訪問した。このコンピュータ室は,高橋研の1,2期生が,当時,共同研究をしていた会社と協力しながら構築したものだ。メンテナンスをあまりしなくても動き続けることを目指した通り,6年以上が経過し,様々な不調はあるものの,基本的な機能は維持し続けている。不調の原因は,誰かが設定を変更したことによることで,大きな問題ではなかった。
 私も久しぶりの訪問で,いろいろとチェックした。何のソフトがこの手の維持に役だって,何が面倒で足を引っ張るソフトなのか,よく分かった。そうなると金額とか機能の多さではないなと思ったり。あとは,管理ソフトを導入すると,動いているうちは便利だけども,管理ソフト自体をメンテするのが大変だとよく分かった。メンテが行き届かない学校のケースで,企業系の管理ソフトを活用した場合,当然ながら軒並み大変になっている。
 最近,教育の情報化について,いろいろと研究や経験を積んでくると,経年変化に耐えられる機能や活用方法が分かってくる。それは,最新ってこともないし,ハイテクってことでもないと思えてしまう。大事なことは,多くの人がXPを愛するような感じってことかな?

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サーバ等の移行作業

 高橋研が立ち上がったときから使っているサーバ機は,そろそろ限界を迎えている。キューブコミュニティを動かしているサーバも限界だ。だいたい8年くらい,電源を入れっぱなしで動き続けているのは奇跡的だろう。そういえば,yokosuka.comを預けているレンタルサーバも安い料金プランに移行するためには全てをやり直さなければならない。等々を思って,忙しい時に壊れると手に負えないので,オニもロンドンにいるうちに洗濯と,全てやり直すことにした。
 サーバ関係は,レンタルサーバに移せるものは移した。また,googleの無料サービスにも移行した。移行できない,ライブカメラ,村上君製アルバム,VPN等々は新たに構築したサーバへ。そして,2台の古いサーバの電源を切った。 私のメールアドレスは,約15年ほど使っていたyokosuka.comに別れを告げて,takalab.netを使うことにした。
 久しぶりにWindows Severなんてをいじったり,ルーターの設定をいじったり,DNSをいじったり,いやあ,今でも自分はこんなことが出来るんだと思ったけど,設定が簡単になったり,ネット上の情報が充実しているから出来たのだろう。
 看護学校の非常勤を終えて,夕方から作業をしたりして,4日程度で終わった。残念なのは,学生が教育実習等で一緒に出来なかったこと。学生の暇を待っていれば,逆に自分に時間がないし,昔を思い出せば残念だった。

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UT定例会(8/29)

 電子黒板等に関する新しい研究テーマについてのディスカッション。あとは,New Education Expoに備えた発表テーマについての確認。これは指導者用デジタル教科書の開発と実践結果の発表となる。今や流行のテーマになってしまったけど,もう数年来の取り組みの成果だ。

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