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ICT活用ではないという

 ずっと以前に放送されたNHKの「わかる授業のためのICT活用講座」を大学院の授業で視聴。しかも,佐藤先生の部分だけ。地雷除去の静止画を拡大提示したりする社会科の導入場面である。
 現職の先生に「これはICT活用の授業ですか?」と聞くと,そうではないという。そのくらいICT活用が自然なのだろう。「もしも,ICTが無くて,地雷除去の拡大提示が出来なかったら,どうでしょう」と聞くと,確かにICTによる拡大提示は大事だという。だから,ICT活用はなくてはならない授業場面なのだ。でも,一見すると,そうは思えない。
 ICTは道具だといいつつも,ICTによって思考力を育成する風の論理がある。それはICTに道具以上の期待をしていると思う。この実践シーンを見ると,道具とはこういうことだと改めて実感できる。

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