滑川市立南部小学校(11/21)
校内研に参加。今日の授業者は,10年次研を兼ねていた。しつこいくらい意図的で計画的に繰り返して,習得させていた。最後の指導助言のために用意していた,昨年の初等教育資料の記事「認知心理学で見直す学習指導」の通りに行われていた授業といえた。
南部小への訪問もこれで最後となる。良い勉強をさせてもらった。
校内研に参加。今日の授業者は,10年次研を兼ねていた。しつこいくらい意図的で計画的に繰り返して,習得させていた。最後の指導助言のために用意していた,昨年の初等教育資料の記事「認知心理学で見直す学習指導」の通りに行われていた授業といえた。
南部小への訪問もこれで最後となる。良い勉強をさせてもらった。
御年80歳になるという先生とお目にかかった。初対面であるけども,私の講演を聴いた後に,伝えたいことがあるとのことだった。約30分にわたって,先生が現役だったときの話を伺った。非常に細かいエピソードであったが,視聴覚教育,CAIなどの教育メディアを活用した実践だった。
まとめてしまうと,1)教材分析,2)児童生徒の学習状況の把握に,多くの努力を払っていて,その次に教育メディアがあるようだった。教材の分析はとても細かいし,学習状況の把握にも様々な手段を用いていた。このあたりは,教育メディア活用の有無に関係なく,授業づくりの上で,重要で役立つ知見だと思った。
そうかそうかといろいろ思った。今の我々は,比較すれば,非常に大ざっぱな研究をしている。富山に戻り,CAIなど当時の本を読む。以前も読んでいたけど,分かっていなかったことがたくさんあったと知る。そして,今,成功している実践の起源が,実物投影機以外にも,当時の教材分析や表現方法にあることが分かった。失敗しそうな実践も同様に感じることがあった。良い経験をさせてもらった。
学会発表の打合せ,山の手南小でのデジタル教科書・電子黒板の実証実験の分析結果のディスカッション等々を行った。山の手南の分析結果は既に30p以上。あともう一分析が必要だけども,学生がよく頑張ってくれている。冷静に分析しても,基本は拡大提示という分析結果が得られ,これまでUTとして頑張ってきたことが実証された感じ。
一学期に富山の先生方に御協力いただき多くの改良点がわかり,その後,堀田先生とディスカッションをし,だいたいの基本方針ができたシステム開発の相談。こういう資料づくりはあっという間に終わるのはなぜだろう。
先々週の小学校編に続き,中学校編。電車等のトラブルで到着時刻が遅れたが,センターの皆様のご対応で授業時間には間に合った。
数学の授業を参観した。既習事項の組み合わせで角度を求めるのが本時の内容。本時で使う既習事項の確認,練習をした後に問題に取りかかるが,なかなか難しくて答えに至らない。例示の仕方等には課題が残されたと思うが,良い課題を生徒に示したと思う。使うべき知識はわかっているのに,それを組み合わせたり活用したりする知識が不足していると解けない。生徒は,単純な選択問題とか計算問題,一問一答的な問題は解けるのに,より本質的な問題だと解けない良い経験をしたと思う。ICTもこういった授業進行の課題提示,やり方の説明等に大変に役立っていたと思う。
生徒はとても落ち着いていて,先生は研修に熱心だし,私にとってもよい勉強になった。
さすがに疲れがたまっていて,夕飯を食べたらそのままテーブルで寝てしまうなどの珍事も起こる。今週は3日間の出勤。この間に,UTの報告書づくりを長田さんや村田さんと行ったり,チエルの新規プロジェクトの書類を作ったり,郡山の予習をして,査読をして,監査があって,会議に出たら,授業外の時間もあっという間に終わった。
朝,6:20発の飛行機で長崎へ。さらに船に乗って時津に向かう。港で,堀田先生ら先生方と合流できた。当日入りで申し訳なかった。
セミナーは,多くの人に集まっていただき順調に進んだ。模擬授業もさすがだった。ワークショップは,過去に例を見ないほど短い時間で素晴らしい教材が完成したと思う。時津町の教育委員会を始め,地元の先生方のおかげで大変良いセミナーになったと思う。
空港でちゃんぽんを食べて,カステラを買って,再び羽田に戻る。帰りの飛行機は,離陸に気づかず着陸で目が覚めた。
神奈川県視聴覚・放送教育研究合同大会が横須賀で開催され,記念講演を依頼された。中学校の時の恩師である村松先生,そこから縁が広がった小谷先生らから依頼をされた。地元,横須賀での開催なので,実家に帰るべきところであるが,準備に万全を期すために(終わっていないために)ホテルに泊まり深夜仕事。翌朝7時に井口さんに向かえに来てもらい会場に向かった。
会場は,ある意味,母校だ(統廃合されたので)。「確かな学びを支える日常的な教育メディアの活用」というテーマで講演を行った。恩師や知り合いが多いということもあるだろうが,終了後,過去に例を見ないほど多くの人に声をかけられて,お褒めの言葉をいただいた。安心した。その後,授業を参観し,少し実家に帰って,夜は懇親会に参加した。
学生の時に大変にお世話になった現副市長,高校の時の担任の先生,教育実習の時の隣のクラスの先生などなど,次々と懐かしい皆様にお目にかかれた。懇親会では,高校の時に書いた作文や,教育実習の話など,ほとんど振り返りたくもない過去を振り返ることになった。やっぱり,私は大学院に入ってから真面目に勉強したのかもしれないと思った。
つくばの教員研修センターでの研修。各県のトップランナー達が受講生だし,前後の講師も有名人。これは気合いを入れねばならぬと思った。
教員によるICT活用をテーマとして,デジタルテレビ,プロジェクタ,電子黒板の活用であっても基本は拡大提示であることを伝えた。その際には,例によって「発話」「情報提示」「焦点化」の3点が大事だとした。その上で,フラッシュ型教材で「発話」「情報提示」の演習,教科書をデジタルカメラで撮影することで,さらに「焦点化」を加えた演習をした。
紙での演習の際はスムーズであったが,デジタルカメラが入ったとたんリズムが若干崩れた。やはり,ICT機器が入ると,ピュアに教材を考えることよりも,機器操作に凝ったり,操作に不慣れだったりすることがあるのだと分かった。もしも,さらにパソコンを加えた演習をしたら,もっと効率が落ちたかもしれない。
4時間の長丁場。思ったように出来ないことも多々あり,申し訳ない気持ちで帰宅。でも,受講生のすばらしさに救われて何とか形になったことは確かだと思う。
吉崎科研の中学校班の調査で,勝山中部中学校を視察した。数学の授業を参観し,その後,インタビューを行った。授業では,三角形の合同とか,対頂角とかを使っての証明を考える難しいところ。スピード感のある授業だけども,丁寧に一つ一つの知識を積み上げているし,授業の進め方の多くがルール化されているので,効率的に進む上に,みんながついていけていた。礼儀正しく,規律もある,生徒達だった。
学力向上のための教育方法の改善について検討する科研であり,私は学校をアレンジするのが一番の任務であったりするが,テーマに即して,大切なことをたくさん学ばせてもらった。もちろん,いつも一人で訪問していたけども,吉崎先生,木原先生,小柳先生と訪問できたことでたくさんのことが学べた。
終了後,石黒先生へのインタビューを行う木原先生と,富山大学へ。道中や終了後,木原先生からは,習得や活用等についてのご意見を伺う。事例の豊富さにはかなわない。意外なご意見も聴けて納得した。
チエル本社での打合せ。現場の先生方を交えて,フラッシュ型教材を使いやすくするフラッシュボックスやフラッシュタブレットプロジェクトの会議。
終了後にも,もうひとつ新規プロジェクトの打合せ。科研の申請でどちらを書こうか迷い,チエルと共同研究しやすいと思い残した方を提案。既に予備的な実験も行っていて,その時点での問題点も検討済みなので,さらに良い結果が得られればと思っている。
帰りの飛行機は満席。スタンバイして何とか乗った。ただ,富山空港の天候不良で,3回目でようやく着陸。1時間遅れ。
もう11月であるが,10月の情報研を開催。今回は,参加者が少なかったので,悠プラスの最終号の記事,教科書読解の記事,学習評価システムの紹介などを行う。河合先生のブリティッシュスクール東京の話,表先生のフラッシュ型教材活用,川口先生のスモールステップでの算数指導などの報告があり,今月も勉強になった。
2月に英国からアブリル教授が来るので,その下見も兼ねて高山へ。とりあえず,恒例にしたがい,富山のパンダパンダでパンを仕入れて,神岡でとんちゃん焼きを買ったり,古川を1周して,向かう。カミオカンデ勤務中の石塚先生にも急遽電話をしてみるが,構内にいた模様で電話が通じず。残念。
高山は異様な混みようで,大変なことになっていた。昨日,郡山からの帰りも電車はとても混んでいたし,金曜日も休んで4連休モードの人のいるのだろうか。
だいたい車で1周して道路を確認して,ほとんど行ったことが無かったエリアを回ってみる。やっぱりいつも行っていた場所が一番良かったと確認。ただ,新たな発見としては,この数年で出来たらしい高山昭和館が面白かった。昔の小学校の教室もあって,内田洋行の古そうな教材などが置いてあったりした。
郡山市での「ICTわかる授業づくり講座(小学校)」へ。授業を参観。子どものノートを大きく映して発表させる活動。定番だけに,あとは慣れていけばより効果的に活用できるようになると思う。授業はとてもしっかりとしていた。その後に講演を行った。
とても熱心な先生方で,教育研修センターの先生方の仕切りも素晴らしく,大変に効果的・効率的な研修が進んでいく様子に勉強になった。
そして,郡山駅で最後の見直しをして,科研申請書を提出。いろいろと肩の荷が下りた。
いよいよ科研費の申請も締切となった。思ったよりも書くべき内容も多く,時間がかかった。となると,あたって欲しいよな-,とか,あたるに違いないとか,勝手な思い込みも強くなる。平日の昼間はとても書けないので,日曜出勤に,夜労働を繰り返して,何度も見直して提出。審査員の皆様,よろしくお願いいたします。
福井県視聴覚教育研究大会の中学校の部で,勝山市立勝山中部中学校に行く。2年間にわたる研究の成果がよく見られたと思う。研究大会が終わっても,継続できる普段着の視聴覚メディアの活用になっていた。先生にとって役立つとか,効果的な活用とはこういう事だと思った。最後に私から「わかりやすい授業づくりのための視聴覚メディアの活用」」と題して講演をして終了した。学校のレポートは「ここ」
往復共に,野中先生と河合先生が車に同乗してくれた。おかげで,長い道中,楽しく過ごせた。やっぱり車の運転は眠くなるので苦手だけど,助かった。帰りに食べた越前そばがおいしかった。