VHS(2/18)
今年度の最終回のVHS。私のプレゼン枠の内容に困っていたけども,やっぱり愚痴から派生させる方が自分にとっても解決策を考えることになり役立つと思われた。このところ様々なところで言われる「変わるべき」に関する愚痴トーク。「ICTで教育を変えるべき」「ICTが学校を変える」なんてよく言われるけども,それに対する違和感だ。
「変わらないリスク」もあるので,何かを「変える」ことは悪い事と思わない。でも,「変えるリスク」もあることに注意を払うべきだと思う。単に変えるだけでは,前よりも事態は大きく後退することもあるだろう。変えた後に,運用等での絶え間ない努力が必要となる。つまり,その後の運用や改善まで考えた上で変えないといけないし,そうなれば結局は元の姿に相当似てくることもあると思う。これは,教育学部から人間発達科学部に変わった事例からも強く思う。
そういった変化が過去にどのように起こったのかを知るには,古い文献が良いと思う。堀田先生から不要本として送られてきた本や,富山大学図書館が古くて廃棄した本(ラッキーなことに譲り受けた)を紹介して,過去から現在まで,大事なことは何一つ変わっていないことを紹介した。
新幹線の例からも,既存のよく知られた技術を擦り合わせてハイレベルに統合するだけでも,相当革新的で,その程度の「変える」ことにとどめることが成功の秘訣ではないかとも思う。Apple製品だって結構そうだと思う。
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